- 国名:イスラエル
時代:冷戦期
種類:短機関銃
- 【ミニUZI 短機関銃 について】
UZI短機関銃をイスラエル警察からの要請により小型化し、1980年代前半に開発されたモデルです。
ベースとなったUZI 短機関銃は、建国後間もないイスラエルにて設計・採用された、第二次世界大戦後第一世代の短機関銃で最も成功した短機関銃です。 その瞬発的な制圧火力と取り回しの良さから、イスラエル国防軍内の特殊部隊は勿論、士官、戦車兵、砲兵隊、後方部隊の自衛火器と、幅広い職種で採用され、1980年代頃まで第一線で活躍しました。 UZIの呼称は、設計者であるウジエル・ガル (Uziel Gal) 氏の名前から取られました。 システム自体は古典的なオープン・ボルト、反動利用式の短機関銃ですが、銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトに、またボルト重心が前へ移動した事により、連射時の銃口の跳ね上がりを抑える事に成功しました。 この方式はテレスコーピング・ボルトと呼ばれ、1948年にチェコで登場したVz.23 (24/25/26) 短機関銃のデザインをそのまま借用した物でしたが、西側諸国でのVzシリーズの知名度が全く無かった事も幸いし、それまでにない革新的な短機関銃として、世界各国の軍、法務執行機関の関心を惹き、各種の改良を加えられながら現在に至るまで90ヶ国以上に輸出、採用されています。
ミニ UZI 短機関銃の基本構造はフルサイズのUZI 短機関銃とほぼ同様ですが、レシーバーの短縮化に伴ってボルトの後退量が減少し、メイン・スプリングが強化されています。 そのため、フル・オートマチック射撃時の発射速度がスタンダード・モデルの約600発/分に対して約950発/分にまで上昇しました。 連射時のコントロールを容易にするため、銃身先端にはガス・ポートとして機能する2本のスリットが追加されています。 また、折り畳み式ストックのデザインはフルサイズのUZIとは異なり、サイド・フォールディング式に変更されています。 ストックは折り畳んだ際にバット・プレート部分がフォア・グリップとして機能します。 シンプルなオープン・ボルト方式で作動するモデルの他、作動方式をクローズド・ボルト方式に変更して命中精度を高めたモデルも製造されています。 (KK Updated)
【本ロットの説明】
本ロットのレシーバー左側面後部には、モデル名に加えて口径表示やシリアルNo.が入っています。 また、セレクターは「A-R-S」のアルファベット表記となっています。
本ロットは全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れが見受けられるものの、大きな欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 アッパー及びロア・レシーバーの取り付けについても現状大きなガタつき等は見られません。 樹脂製のハンドガードやグリップについてもやや打ち傷はみられますが、現状大きな割れや欠け、ガタつき等は見られません。 ワイヤー・ストックの展開や折り畳みについては問題なく行う事が可能で、ストック展開時のガタつき等も殆ど見られません。 ワイヤー・ストック表面のゴム製カバーにはやや打ち傷が見られますが、現状目立った経年劣化やヒビ等は見られません。 マガジンの着脱やリア・サイトの切り替えについても問題なく行う事が可能です。 トリガーとの連動は有りませんが、セレクター・スイッチの切り替えについても適度なクリック感が楽しめます。 付属のマガジンについても僅かな擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、全体的に表面仕上げが残った状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)(TK)
【その他の情報】
本ページの画像の個体は#05306です。 複数在庫品につきましては、右のリンクより各個体の詳細画像をご確認ください。 なお、お客様ご連絡中の個体等につきましては、詳細画像が表示されている場合であっても、ご注文いただけない場合がございます。 各個体の在庫状況につきましては、本ページ上部の商品選択リストよりご確認ください。
- 詳細画像
