- 国名:イスラエル
時代:冷戦期
種類:短機関銃
- 【マイクロ UZI 短機関銃 について】
UZI短機関銃は建国後間もないイスラエルで開発され、戦後第一世代の短機関銃としては最も成功したモデルです。 UZIはその瞬発的な火力と取り回しの良さから、イスラエル国防軍内の幅広い職種で採用され、1980年代頃まで第一線で活躍しました。 作動方式は古典的なオープン・ボルトの反動利用式ですが、銃身をボルトの前半部で包み込むように配置するテレスコーピング・ボルト方式を採用しており、マガジンをグリップ内に収納する事により、従来の短機関銃と比べてコンパクトな全長を実現しています。 また、ボルトの重心が前方へ移動した事により、連射時の銃口の跳ね上がりも抑えられています。 この基本設計は、1948年にチェコで開発されたSa.23短機関銃シリーズから借用した物でしたが、西側諸国でSa.23シリーズの知名度が全く無かった事も幸いし、それまでにない革新的な短機関銃として世界各国の軍・法務執行機関の関心を惹き、派生モデルも含めて90ヶ国以上に輸出されました。
UZIにはスタンダードなモデルの他、バリエーションとして本体を小型化したミニUZIや、さらなる小型化を目指したマイクロUZIといった特殊部隊等の近接戦闘用向けコンパクト・モデルも作られました。 そのサイズのためフル・オートマチック射撃時の発射速度はさらに上昇して毎分約1,400発となった事から、連射射撃でのコントロールは非常に困難とされています。
ストックは、ミニUZIと同様のL字型折り畳みストックをさらに小型化したもので、ストックを折り畳んだ際のサイズから最も小さな短機関銃の1つとされています。 尚、折りたたんだ際にバット・プレートの部分がフォア・グリップの役目を果たします。
マイクロ UZIはコンパクトなため映画やドラマにも数多く登場しました。 (KK Updated)
【本ロットの説明】
本ロットのレシーバー左側面後部には、シリアルNo.に加えて「MICRO UZI」のモデル名の他、「9mm PARA」の口径表示及びIMIのメーカー名が入っています。 本ロットのロア・レシーバーはセミ・オートマチック射撃機能のみとなっており、セレクターはF (発射) 及びS (安全) の表記となっています。 本ロットはコッキング・ハンドルがレシーバー上部に付いているスタンダードなモデルです。 コッキング・ハンドル基部のダスト・カバーには使用時の注意文が英語で打刻されています。
本ロットは全体に適度な使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷や擦れ、角の部分に一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所は見られるものの、目立った欠損等は見受けられず、全体に黒色の焼付塗装仕上げも良好に残っています。 樹脂製グリップについても僅かに打ち傷は見られますが、目立った破損や欠損等は見られません。 折り畳み式ストックの開閉についても問題なく、展開時のガタつき等もみられません。 折り畳みストックは表面のゴム製コーティングの無いタイプとなっています。 マガジンの着脱についても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは25連タイプで、若干の擦れや小傷こそ見られますが、大部分に表面仕上げが残った良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(KK)(TK)
【その他の情報】
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