商品番号:5663
国名:オーストラリア / ニュージーランド
時代:冷戦期
種類:自動小銃

オーストラリア FAL L1A1 自動小銃 (SUIT L2A2 サイト付、#AD6802739)

¥495,000
税抜 ¥450,000
商品番号
5663
発売日
2026/06/24
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Australian FAL L1A1 Self-loading Rifle w/ SUIT L2A2 Sight
国名
オーストラリア / ニュージーランド
時代
冷戦期
全長
1,137mm
口径
7,62mm×51
装弾数
20/30発
【オーストラリア FAL L1A1 自動小銃 について】

FN FAL (Fusil Automatique Leger) は、ベルギーのFN社が1950年代初頭に開発し、セミ・オートマチック射撃時の命中精度や信頼性から戦後各国で使用された自動小銃です。
一方で、当初使用を予定していた小口径弾から7,62mm×51 NATO弾に使用弾薬を変更せざる得なかった事情から、フル・オートマチック射撃時の反動が過大なものとなりました。 その為、英国ではセレクティブ・ファイア機能を廃してセミ・オートマチック射撃のみに限定し、更にボルトに塵を集めるW字型の溝を設けた改良型をL1A1として採用しました。 英国におけるヤード・ポンド法に合わせてL1A1はインチ規格で設計し直されており、メートル規格で設計されたオリジナルのFALとは部品の互換性が無くなっています。 その他、マガジンはブレンL4軽機関銃と共用できるのも特徴の1つです。
オーストラリアでは英連邦の一員として、イギリス軍と同じFAL L1A1を1959年に制式小銃として採用しました。 基本的には英国のL1A1と同じ物ですが、ストックは英L1A1初期型と同様の木製が標準装備となっています。 また、アッパー・レシーバーの形状も一部異なっています。 後にオーストラリア軍がF88 (AUG) を採用する1988年まで現役を勤め、ベトナム戦争などの実戦で使用されました。 オーストラリア製L1A1はシリアル No.がAD (=Australian Defence) で始まるのが特徴です。 また、このADの後に続く数字二桁は製造年代を示しているという説があります。

【本個体の説明】

本品のアッパー・レシーバー右側面にはAD6802739のシリアルNo.が入っており、シリアルNo.がADで始まる事からオーストラリアで製造された事が判ります。 アッパー・レシーバー左側面には「RIFLE 7,62mm,L1A1.」のモデル名刻印が入っています。 シリアルNo.はアッパー及びロア・レシーバーでマッチしています。 ハンドガードやグリップ、バット・ストックは英国製初期型のL1A1に見られるような木製のタイプで統一されており、ハンドガードやストックには「MA.67」の刻印が確認出来ます。 本品にはSUIT L2A2サイト及びSUITサイト用レシーバー・カバーが取り付けられています。
本品の機関部や銃身といった金属部は、やや小傷や擦れ、経年による褪色が見受けられますが、大きな欠損などは見受けられず、オリジナルのパーカー仕上げも大部分に残った比較的良好な状態が保たれています。 レシーバー・カバーについては、黒色の焼付塗装仕上げとなっており、やや打ち傷や一部塗装の剥落が見受けられます。 木製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても、やや打ち傷や線傷、僅かな欠けが散見されるものの、こちらも大きな破損や欠損等は見受けられず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしており、概ね良好な状態が保たれています。 バット・ストック左側面に「BN16」のステンシルが入っている他、右側面に手書きにより数字が書かれています。 傷み易いバット・プレート部分はやや打ち傷や擦れが見られますが、こちらも目立った腐食等は見られません。 ストック内コンパートメントの蓋の開閉については問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 セーフティ・レバー操作についても問題なく行う事が可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 尚、レシーバーのテイクダウンは加工により出来なくなっています。 付属のマガジンについても、やや小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
付属のSUIT L2A2サイトは、全体に使用感が見受けられ、打ち傷や擦れ、仕上げの剥落が見受けられますが、銃本体への取り付け自体は問題なく、サイト内の視野についても比較的クリアな状態が保たれています。 尚、ラバー・アイ・ピースには経年による硬化及び亀裂が複数箇所見受けられます。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)

詳細画像