国名:日本
時代:第二次大戦
種類:機関砲/車載機関銃/航空機関銃

一式十二・七粍固定機関砲 (ホ103、#2940)

¥3,520,000
商品番号
5633
発売日
2025/06/01
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
Type 1 12,7mm Ho-103 Aircraft Machinegun
国名
日本
時代
第二次大戦
全長
1,267mm
口径
12,7mm
装弾数
ベルト給弾
【一式十二・七粍固定機関砲 (ホ103) について】
1941年に旧陸軍制式採用となり、一式戦闘機「隼」や二式戦闘機「鍾馗」を始めとする陸軍の主要な戦闘機に搭載されていた航空機関銃で、ホ103とも呼ばれます。
ホ103の基本構造は米国のブローニング.50口径航空機関銃をコピーした物で、外観的にも非常によく似ています。 しかしながら、使用弾薬は当時陸軍がイ式重爆撃機用としてイタリアから購入していたブレダSAFAT航空機関銃と同じ12,7mm×81弾となっていました。 また、ホ103ではオリジナルの.50口径にはない「マ弾」と呼ばれる高威力の榴弾を使用する事ができました。 マ弾の改良型である新型マ弾では、従来の機械式信管に代わり「空気式信管」と呼ばれる特殊な信管を用いる事により、信頼性の向上や炸薬量の増加に伴う威力の向上が図られていました。
ホ103は一式戦から五式戦までの陸軍の主要な戦闘機の固定機銃として装備されていた他、九七式重爆撃機や四式重爆撃機「飛龍」等にも旋回機銃としてホ103を改修した一式十二・七粍旋回機関砲が装備されていました。
尚、ホ103は搭載する主翼の左右によりそれぞれ甲、乙と呼ばれる2種類のタイプが製造されました。 (KK)

【本個体の説明】
本品の本体には開発メーカーでもある中央工業の刻印や名古屋造兵廠の刻印が確認出来ます。 また、フィード・カバー上面には昭和18年6月製造に製造された事を示す刻印も入っています。 フィードカバー上面に「乙」の刻印が入っている事から、本品がホ103の乙砲で、戦闘機の右翼に装備されていた品である事が分かります。
本体は全体にやや小傷や擦れ、経年による褪色の他、若干の表面錆痕が見受けられるものの、オリジナルの黒色の焼き付け塗装も比較的残っており、製造された時代を考慮すると概ね良好な状態が残されています。 バレル・ジャケットについても目立った変形等は見受けられず、しっかりとした状態が保たれています。 フィード・カバーの開閉については問題なく行う事が可能です。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
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