国名:シンガポール
時代:冷戦期
種類:自動小銃

CIS SR88A カービン (#600604)*

¥352,000
商品番号
5432
発売日
2017/06/01
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
CIS SR88A Assault Carbine
国名
シンガポール
時代
冷戦期
全長
820mm(675mm)
口径
5,56mm×45
装弾数
30発
【CIS SR88A カービン について】
CIS SR88自動小銃は、シンガポール軍が使用していたM16の後継及び輸出向けモデルとしてCIS (Chartered Industries of Singapore、現ST Kinetics) 社で開発され、1988年に発表された自動小銃です。
基本的な設計は前身のSAR80自動小銃に類似していますが、AR18の影響を強く受けていたSAR80のショート・ストローク・ピストンは、SAR88ではロング・ストローク・ピストンに変更されています。 また、SAR80では上下共にプレス製であったレシーバーについても、ロア・レシーバーがM16に類似した削り出しのアルミ製へと変更されています。 尚、マガジンはM16と共通のSTANAGマガジンを使用します。 また、新たに折り畳み式のキャリング・ハンドルが追加された他、固定ストック・モデルに加えてスケルトン・タイプのフォールディング・ストックを備えたモデルやカービン・モデルといったバリエーションも製造されました。 更にSAR80と同様、ライフル・グレネードの発射に対応する為、ガス・レギュレーターにはガス・カットオフ機能も備えている他、ライフル・グレネードに対応したフラッシュ・ハイダーが装備されています。 SR88のシンガポール軍への配備は限定的な挺数に留まりました。
SA88AはSR88のハンドガードやストックをより人間工学に基づいた形状のタイプへと変更する等の改良を加えたモデルです。 SR88Aには固定ストック・モデルの他、伸縮式のストックを装備したカービン・モデルも製造されました。 カービン・モデルの伸縮式ストックは、2本のストック・パイプがレシーバー側面に沿って伸縮する構造となっており、展開時にはバット・プレート部が90°回転してロックされる、FN MINIMI 機関銃のパラトルーパー・モデルと同様の構造となっています。 (TY)(KK)

【本個体の説明】
本品はシリアルNo.600604(お客様ご連絡中)の品です。 ロア・レシーバー右側面にはシリアルNo.と同じ位置に「CAL.5.56MM SR88A」の刻印が入っている他、アッパー・レシーバー左側面にはCIS社製造を意味する「MFG.BY CHARTERED INDUSTRIES OF SINGAPORE PTE .LTD」のメーカー刻印が入っており、いずれもはっきりと判読可能です。
本ロットは小傷や擦れといった若干の使用感は見受けられるものの、いずれも保存状態の良好な美品です。 金属部は黒色焼付け塗装仕上げで大部分に残っています。 全体的にやや小傷や擦り傷が見受けられる他、おそらくスリング金具によって出来た地金の露出部分等はありますが、いずれも最小限で全体に良い雰囲気となっています。 樹脂部のハンドガードやグリップ、キャリング・ハンドルも同様で、小傷やスレなどはありますが目立った破損等は見受けられず、これ以上のものはなかなか望めないレベルの品です。 尚、本ロットの全ての個体でエジェクション・ポート・カバー取り付け基部の前部に僅かに熱により溶けた痕跡が見受けられます。 銃口部のライフル・グレネード装着部の周辺にやや金属表面の荒れが見受けられますが、ほとんど目立たないレベルです。 カービン独特の引き出し方式のストックも全く問題無く展開可能で、ガタツキも生じておりません。 バット・プレート部は擦れにより地金が出ています。 他にガス・カットオフやリア・サイトの調整も可能です。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
CIS SR88Aは今後の入荷が見込まれない品です。 トリガーテンションの無い、ボルトが半分開いた位置で固定された新加工品です。 (MK)
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