国名:チェコ
時代:冷戦期
種類:短機関銃

Vz.24 短機関銃 (#122616)

¥99,000
商品番号
5349
発売日
2025/12/01
取扱店舗
大阪店
在庫
1
英名
Vz.24 Sub Machinegun
国名
チェコ
時代
冷戦期
全長
685mm
口径
7,62mm×25
装弾数
32発
【Vz.24 短機関銃 について】
Vz.24は、7,62mm×25弾を使用するチェコスロバキアで開発された短機関銃です。
銃身をボルトの前半部で包み込むように配置する事でマガジンをグリップ内部に収納可能とし、従来の短機関銃と比べて全長をコンパクトにまとめるテレスコーピング・ボルトと呼ばれる方式を、量産品としては世界で初めて採用した事で知られるチェスカ・ズブロヨフカ・ストラコニツェ社のSa Vz.23シリーズの最終型で、1960年代前半にVz.58自動小銃に置き換えられるまでチェコスロバキア軍の第一線で活躍しました。
セミ/フル・オートマチックを切り替える為の独立したセレクターは装備されていませんが、2段引きのトリガーによって切り替えが可能となっています。 また、独特の形状を持つ樹脂製のハンドガードやグリップ、四角型のロータリー・リアサイトなど非常に特徴の多い短機関銃です。 Vz.24及びその折り畳みストック仕様のVz.26では、7,62mm弾を使用するため、9mm×19弾モデルのVz.23やVz.25に比べマガジンがグリップごと若干前に傾いて装着されているのが特徴です。
Sa Vz.23シリーズは元来9mm×19弾の使用を前提とし、固定ストック付きモデルをVz.48a、金属製折り畳みストックのモデルをVz.48bとして採用されましたが、1950年代に入り、チェコスロバキア軍がソビエト連邦からの圧力により9mm×19弾から7,62mm×25弾への置き換えを余儀なくされると、急遽7,62mm×25弾を使用出来るよう再設計する事になりました。 これにより、それまでのVz.48aをVz.23、Vz.48bをVz.25と改称し、新たに7,62mm×25弾仕様のモデルがVz.24(固定ストック)、Vz.26(折り畳みストック)として採用されました。
その後、9mmモデルは全て退役して輸出向けに回され、後々世界の紛争地域へと流れて行く事になりました。

【本個体の説明】
本品は7,62mm×25弾仕様・固定ストック付きのVz.24短機関銃です。 レシーバー後端左側面にはシリアルNo.122616が打刻されている他、「she」の工廠印や製造年を示す1952の数字等が打刻されています。 尚、「she」は「Ceska Zbrojovka Uhersky Brod (チェコ国営ウヘルスキ・ブロト工廠)」を示す工場コードとなっています。
本品の金属部にはチェコ製銃器独特のグレー焼付け塗装が施されており、ごく僅かな擦れが見受けられるものの全体的に仕上げが残った良好な状態が保たれています。 ベークライト製のハンド・ガード及びグリップ・パネルについては、一部に打ち傷や角部の磨耗が見られますが、こちらも大きな破損等の見られず概ね良好なコンディションとなっています。 また、木製バット・ストックに関しても僅かな小傷は見受けられるものの、大きな破損やクラック等は見られず、こちらも良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部についても若干の擦れが見られるのみで、錆や腐食は見られず、良好なコンディションが保たれています。 回転式のリア・サイトやセーフティ・レバーについては問題なく操作する事が可能です。 付属のマガジンについても若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。 トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
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