- 国名:セルビア / ユーゴスラビア
時代:冷戦期
種類:自動小銃
- 【ツァスタバ M77B1 自動小銃 について】
ユーゴスラビアのツァスタバ社でM70自動小銃から発展して設計された自動小銃です。 安価で高い信頼性を備えたAK系自動小銃の特性はそのままに、使用する弾薬を西側諸国で一般的な7,62mm×51 NATO弾へと置き換える事で、顧客層を広げる狙いがありました。
1977年に登場したM77B1は使用弾薬の変更に伴いレシーバーが大型化されている他、銃口部にバード・ケージ・タイプのフラッシュ・ハイダーが装備されているのが特徴です。 M77B1では木製の固定式バット・ストックが装備されていましたが、折り畳み式ストックが装備されたM77AB1と呼ばれるモデルも製造されました。 M77B1自動小銃はユーゴスラビア軍で使用されていた他、キプロスやマリ等でも採用されました。
更に通常のアサルトライフルであるM77B1自動小銃の他、分隊支援火器の位置づけに属するM77軽機関銃が存在し、ユーゴスラビアが崩壊してセルビアとなってからもM70自動小銃や、5,56mm×45弾を使用するM21シリーズと並行して若干の改良を重ねながら生産が続けられました。 (KK Updated)
【本ロットの説明】
本ロットのリア・サイト・ベース左側面にはシリアルNo.の他、「APM77B1」のモデル名が入っています。 また、レシーバー左側面前部にはツァスタバのロゴに加えて「ZASTAVA=KRAGUJEVAC YUGOSLAVIA」のメーカー刻印も入っています。 本ロットはユーゴスラビア軍の自動小銃で一般的なライフル・グレネード用サイトが装備されたタイプです。
本ロットは未使用状態で弊社が仕入れた品を無可動加工したもので、若干の保管に伴う小傷や擦れを除いて目立った破損や欠損等は見受けられず、総じて良好な状態が保たれています。 傷み易いゴム製バット・プレート部についても現状では打ち傷や摩耗、経年劣化等は殆ど見受けられず、適度な弾力も保たれています。 リア・サイトの調整や夜間サイトの起倒、マガジンの着脱、ランチャー用サイトの起倒については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンは、やや小傷や擦れが見られるものの、目立った凹みや変形等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
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