国名:ベルギー
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション

FN モーゼル M1930 短小銃 (#43773)

¥198,000
商品番号
2813
発売日
2019/12/01
取扱店舗
東京店
在庫
1
英名
FN Mauser Model 1930 Short Rifle
国名
ベルギー
時代
第二次大戦
全長
1,100mm
口径
7,92mm×57
装弾数
5発
【FN モーゼル M1930 短小銃 の説明】
ベルギーのFN社で生産されたモーゼル系ボルト・アクション・ライフルです。 Kar.98kとほぼ同じ全長ですが、独特の形状をしています。 ボルト・ハンドルがストレートで、前後スリング・スイベルが下方にある点や、フロント・バンドとリア・バンドを固定する為にスプリングが2本使用されている点、ハンドガードがリア・サイト前部から薬室前部まで繋がっている点など相違点があります。 完成度の高いモーゼル式ボルトアクション機構と、取り扱いの容易な短小銃サイズが世界各国の重要にマッチし、1924年から生産が始まり大量に輸出されました。 尚、FN モーゼル短小銃には製造時期によってバリエーションが存在し、M1924ではフロント・バンド部分までアッパー・ハンドガードが延びた形状でしたが、M1930ではリア・バンドのやや前方までの長さとなっています。また、リア・スリング・スイベルの位置がM1930ではM1924に比べてややバット・プレート側へと移されているのも特徴です。 尚、1937/8年以前に製造されたFN モーゼル短小銃では、機関部左側面の「FAB. NAT. D'ARMES DE GUERRE, HERSTAL-BELGIQUE」の刻印の「DE」部分が大文字となっていましたが、それ以降に製造された個体では「DE」ではなく小文字の「de」刻印となっています。 (KK Updated)

【本個体の説明】
本品の薬室上部にはFN社の楕円型ロゴが大きく入っています。 レシーバー左側面にフランス語で「FAB. NAT. D'ARMES de GUERRE, HERSTAL-BELGIQUE」と入っています。 「de」部分の刻印が小文字となっている事から、本品が1937年もしくは1938年以降に製造された事が窺えます。 ハンドガード形状及びリア・スリング・スイベルの取り付け位置についてもFN モーゼル M1930の仕様とマッチしています。 各部のシリアルNo.は、薬室が43773、セーフティ・レバーが7888、ボルト・ハンドルがH142となっています。 本品は適度な使用感が見受けられ、金属部はやや小傷や擦れ、若干の表面錆が見られる他、ストックによって隠れている機関部下部と銃身には若干の朽ち込み錆が見受けられますが、全体としては大きな欠損は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 木製銃床については若干の打ち傷が見受けられ、アッパー・ハンドガード後部左側面に一部欠けが見られるものの、それ以外には大きな破損や欠損等も見受けられず、全体に艶のある仕上げが残ったしっかりとした状態が保たれています。 バット・プレートは全体に仕上げが落ちて金属の地肌が表れており、表面全体にやや朽ち込みが目立ちますが、銃床への取り付けについてはガタつきもなくしっかりとしています。 フロント・バンド及びスリング・スイベルの環はややガタつきが見られますが、簡単に外れてしまうような事はありません。 銃口部は若干の摩耗が見られるものの、クラウンの形状が残った丁寧な処理が行われています。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 弾倉内のスプリング及びフォロワーは入っています。 尚、さく杖は付属致しません。
FN刻印の入ったFN モーゼル M1930 短小銃としてはかなり程度の良い品です。 トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
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