- 国名:中華人民共和国
時代:冷戦期
種類:短機関銃
- 【八二式 短機関銃 について】
ポーランドのWz.63 (PM-63 RAK) 短機関銃を中華人民共和国でコピー生産したモデルです。
基になったWz.63 (PM-63 RAK) はポーランド ラドムのWaltera造兵廠 (現:Fabryka Broni "Lucznik"- Radom sp. z o.o.) にて開発・生産された短機関銃です。 短機関銃で一般的なボルト・システムではなく露出したスライドを備え、オープン・ボルト位置から射撃を行う独特の構造となっています。 非常にコンパクトな全長でありながら、折り畳み式のフォア・グリップや伸縮式のストックを標準装備し、高い操作性を備えています。 スライド先端はマズル・ブレーキを兼ねた特徴的な竹槍状となっています。 セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えはトリガーの引き方に応じて切り替え可能で、連射速度を抑える為のレート・リデューサーがスライド後部に内蔵されています。 本銃は主にポーランド陸軍の特殊部隊及び空挺部隊への配備を想定して開発されましたが、東西冷戦中は東ドイツやベトナムをはじめ他の社会主義国にも輸出されました。 八二式短機関銃は主に輸出向けとして生産され、刻印を除いた外観や基本構造はポーランド製とほぼ同一です。 一部は中国の特殊部隊等によっても使用されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のスライド右側面排莢孔後方には、シリアルNo.に加えて造兵廠を示す楕円形の中に9726の刻印や、「82」のモデル名刻印が入っています。 ロア・フレームやスライドといった金属部は黒色の焼付塗装仕上げとなっています。
金属部は角や可動部等に若干の小傷や擦れは見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、黒の焼付け塗装も大部分に残った良好な状態が保たれています。 樹脂部についても、やや打ち傷や擦れは見られるものの、現状目立った割れや欠け等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 リア・サイトの切り替えやマガジンの着脱、フォア・グリップの折り畳み、引き出し式のストックの展開・収納操作については、問題無く行う事が可能です。 フォア・グリップやストックは展開時の遊びも十分許容レベルです。 尚、グリップ左側面のセーフティは可動致しません。 付属のマガジンは15連のショート・タイプで、こちらも本体同様黒色の焼付塗装仕上げとなっています。 マガジンについても若干の擦れは見られるものの、目立った凹みや変形は見られず、良好な状態が保たれています。 マガジン・スプリングは入っています。
弊社でも始めて入荷した、国内唯一の品です。
トリガーテンションのない、スライドが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
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