- 商品番号:10335
国名:オーストリア
時代:冷戦期
種類:自動小銃
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【ステアー AUG A1 自動小銃 について】
ステアー AUGは、オーストリアのステアー (シュタイヤー・マンリヒャー) 社が開発したブルパップ方式の自動小銃で、StG.58 自動小銃の後継として1977年にStg.77の制式名でオーストリア軍に採用されました。 AUGには1970年時としては斬新な試みが数多く見られ、レシーバーをはじめ各部にポリマー製部品が多用されている他、最小限のモジュール交換によりカービン、分隊支援火器、短機関銃への切り替えが可能であるなど、早くからシステム・ウェポンを実用化した銃とも言えます。 また、トリガーを引く量に応じてセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えを行う他、内部部品を組み替える事で排莢方向を左右変更可能となっているのも特徴です。 AUGは用途に合わせて銃身を容易に交換可能で、銃身長が20インチのスタンダード・モデルに対して、短縮型のカービン・モデルでは16インチの銃身が組み合わされます。 スタンダード・モデルと同様、カービン・モデルのフラッシュ・サプレッサーもNATO規格の22mmライフル・グレネードに対応しており、アダプターを使用する事なくグレネードを発射可能となっています。 1978年から生産が開始されたAUGの初期生産型では、フラッシュ・サプレッサーやフォア・グリップ、スコープの形状等がその後の量産モデルとは異なります。 また、初期生産品には無色透明タイプの樹脂製マガジンが装備されていました。
1982年に登場したステアー AUG A1は、初期生産型のAUGに改良を加えたモデルです。 AUGのボルト・キャリアは作動中ハンマーによって常時上方に押し上げられていますが、AUG A1ではボルト・キャリア後方上部にローラーが追加され、レシーバー内面との摩擦による抵抗を軽減しています。 AUG A1にはキャリング・ハンドルに1.5倍率のスコープが内蔵されたタイプの他、内蔵スコープの代わりに他の光学照準器を装着可能なマウントを装備するスペシャル・レシーバーと呼ばれるタイプも製造されました。 (KK Updated)【本個体の説明】
本品は20インチ銃身及びOD色の樹脂製ストックを備えたステアー AUG A1 自動小銃です。 ストック後部右側面には「STEYR-MANNLICHER GES.M.B.H. AUSTRIA」のメーカー名に加えて、「AUG」のモデル名が入っています。 シリアルNo.は、銃身、機関部、ボルト・キャリアでマッチしています。
本品の金属部は、やや小傷や擦れの他、一部仕上げの剥落が見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルの表面仕上げも比較的良好に残っています。 樹脂部についても同様に、若干の打ち傷や擦れは見られるものの、こちらも大きな破損等は見受けられません。 バット・プレート部についても、現状目立った摩耗や経年劣化などは見受けられず、適度な弾力が保たれています。 フォア・グリップはやや遊びが見られますが、展開・折り畳み操作については問題なく行う事が可能で、マガジンの着脱についても問題ありません。 セレクター・ボタンの切り替えについても可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンは30連タイプで、こちらも使用感は比較的少なく、コンディションは良好です。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 内蔵のスコープについては、現状視野内に目立った塵や曇り等は見受けられず、クリアな状態が保たれています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
※本ページに掲載の商品は、日本国内の基準に準じた加工が施された無可動実銃です。
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