- 商品番号:10292
国名:アメリカ合衆国
時代:冷戦期
種類:散弾銃
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【レミントン M870 エクスプレス・マグナム ブリーチャー ショットガン について】
レミントン M870 ショットガンは、1950年にM31ショットガンの後継として米国レミントン・アームズ社で開発されたポンプ・アクション・ショットガンで、同社のベストセラーとなりました。 M870は、作動の確実性や耐久性の高さから、現在でも基本的な構造を変える事なく民間や軍・警察用として広く使われています。
M870には当初固定式のチョークが装備されており、標準モデルの薬室長は2 3/4インチで、3インチの薬室を備えたものはマグナム・モデルと呼ばれていました。 1986年以降は "Rem Choke" システムと呼ばれる交換可能なねじ込み式のチョークが装備されるようになった他、12GA及び20GAモデルでは2 3/4インチ及び3インチのいずれのシェルにも対応した3インチの薬室が標準となりました。 M870には口径の異なる物も含めて膨大な数のバリエーションが存在しますが、それらは幾つかのグループに分類する事が可能です。 レミントン M870 エクスプレスはM870 ウィングマスターの廉価版として販売されているモデルで、金属部の表面仕上げはブラストによるマット・ブルー仕上げとなっています。 レシーバーは耐久性に優れる削り出し製で、口径は.410ゲージ、12ゲージ、20ゲージが用意されており、2 3/4インチ及び3インチのショット・シェルに対応しています。 M870 エクスプレスには樹脂製のフォア・エンド及び銃床を備えるM870 エクスプレス シンセティックと呼ばれるモデルもラインナップされています。 また、より強力な3 1/2インチのショット・シェルを使用可能なM870 エクスプレス スーパー マグナムと呼ばれるモデルも存在します。
レミントン M870 ショットガンには、ブリーチャー (Breacher) と呼ばれる、軍や警察の特殊部隊が施錠されたドアやヒンジを破壊して屋内に突入する「ドア・ブリーチング」に特化したカスタム・モデルも存在します。 ブリーチャー・ショットガンの外見上の大きな特徴として、銃口先端に「ブリーチャー・チョーク」もしくは「スタンドオフ・デバイス」と呼ばれるギザギザとした部品が取り付けられており、銃口をドアに密着させた際の銃身破裂を防ぐ為のガス抜き用のポートが設けられている他、発砲時の滑り止めや適切な距離を保つ役割を担っています。また、狭い屋内での取り回しを最優先するため、短い銃身やマガジン・チューブを備えているのも特徴です。 (KK)【本個体の説明】
本品はレミントン M870 エクスプレス・マグナムをベースにしたブリーチャー・ショットガンで、英国警察からの放出品です。
本品のレシーバー左側面には、シリアルNo.の他、「Remington 870 EXPRESS MAGNUM」のモデル名刻印が入っています。 また、銃身左側面には「12GA 2 3/4" OR 3"」の口径及び薬室長表示刻印が入っており、銃身右側面にはレミントン社のメーカー・アドレス刻印が入っています。
本品は適度に使い込まれたコンディションとなっており、銃身や機関部といった金属部は、やや打ち傷や擦れの他、一部仕上げが薄くなっている箇所や若干の表面錆痕が見られますが、目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 樹脂製のフォア・エンドやグリップについても、やや打ち傷や線傷、擦れ等は見られるものの、こちらも現状大きな破損等は見られません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
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