- 商品番号:10285
国名:スイス
時代:冷戦期
種類:自動小銃
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【SIG SG541 6,45mm 試作自動小銃 について】
1970年代末から1980年代前半にかけて行われたスイス軍の新型自動小銃選定時に試作された、6,45mm×48 GP80弾と呼ばれる弾薬を使用する自動小銃です。
1978年にスイス軍はStgw.57 (SG510) 自動小銃の後継となる新型自動小銃の開発要求を策定し、射距離300mでの命中精度を保ちつつも重量を軽減した新型小銃の開発が始まりました。 この新型小銃では、ベース・モデルと同一の基本構造を保ちつつ、カービン・モデルを始めとする様々な派生モデルの開発を可能とする発展性も求められていました。 新型小銃開発の候補が、ベルン造兵廠が開発したW+F C42自動小銃及びSIGが開発したSG 541の二種類に絞られ、それぞれ6,45mm×48 GP80弾及び5,6mm×45 GP90弾の二種類のモデルが製造されました。 1981年に使用弾薬が5,56mm×45 NATO弾とほぼ同仕様のGP90弾に決定し、その後1983年2月にはGP90弾仕様のSIGのSG 541を正式に採用する事が発表されました。 1984年10月にはモデル名がSG550 (スタンダード・モデル) 及びSG551 (カービン・モデル) へと変更され、1986年から生産が開始、1990年にはStgw.90として軍への制式配備が始まりました。 (KK)【本個体の説明】
本品のアッパー・レシーバー左側面にはSIG社のロゴに加えて、「SG 541/6,45」のモデル名刻印が入っています。 シリアルNo.は、アッパー・レシーバー、ロア・レシーバー、ボルト・キャリアでマッチしています。 ハンドガード下部には折り畳み式の二脚が標準装備されています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れが見られる他、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見られず、オリジナルの表面仕上げも比較的残っています。 樹脂製のハンドガードやストック、グリップについても、やや打ち傷や線傷、擦れ等は見られますが、現状目立った経年劣化や破損等は見られません。 傷み易いゴム製のバット・プレートについても、摩耗などは殆ど見られず、滑り止めのモールドもしっかりと残っています。 また、欠損しやすいコッキング・ハンドルの樹脂部についても現状大きな破損は見られません。
マガジンの着脱やリア・サイトの調整、二脚とストックの展開及び折り畳み操作については、問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
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