- 商品番号:10277
国名:ブルガリア
時代:冷戦期
種類:自動小銃
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【ブルガリア AKS-74 自動小銃 について】
ブルガリアでライセンス生産されたAKS-74 自動小銃です。
AK-74 自動小銃は、小口径高速弾である5,45mm×39弾の採用に伴い、既存のAKM 自動小銃を5,45mm弾に対応出来るよう再設計した自動小銃です。 機構上の大きな変更はありませんが、ガス・ブロックの形状変更や、反動及び発砲炎の効果的な低減を可能とした大型のマズル・ブレーキが装備されているのが特徴です。 また、旧来の7,62mm×39弾を使用するAK-47やAKM 自動小銃との混乱を避ける為、夜間に触れただけで判りやすいよう、ストック両側面に窪みが設けられています。 当初は旧来のAKシリーズ同様、ハンドガードやストックが木製でしたが、後に樹脂製に変更されました。 本国ロシアでは1974年の採用以来、主力自動小銃として多数が配備され、現在でも小改良型であるAK-74M自動小銃が使用されています。
ブルガリアにおけるAK-74 自動小銃のライセンス生産は、1980年代後半より開始され、当初はノック・ダウン方式での製造でしたが、後にカザンラク造兵廠での完全国内生産に移行しました。 基本的な構造はロシア製のAK-74と同様で、生産初期のモデルには単材の木製ストックが装備されましたが、後に合成樹脂製のストックやハンドガード、グリップが採用されました。 本銃はブルガリア軍向けの他に輸出も行われ、ブルガリアの自由化後も旧カザンラク造兵廠が民営化されたアーセナル社で生産が続けられました。 尚、ブルガリアでは固定ストック仕様のAK-74に加えて、側面折り畳み式ストックを備えたAKS-74やAKS-74uといったバリエーションのライセンス生産も行われました。【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面には、シリアルNo.の他、カザンラク造兵廠を示す二重丸の中に10の数字が入った刻印が入っています。 本品のシリアルNo.は上2桁が31となっている事から、本品が1991年に製造された事が窺えます。 レシーバー、レシーバー・カバー、ボルト・キャリアのシリアルNo.は下4桁でマッチしています。
本品の銃身やレシーバー、ストックといった金属部は、やや小傷や擦れ、僅かな表面錆痕は見受けられるものの、目立った欠損等は見られず、オリジナルの焼付塗装仕上げも大部分に残った比較的良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードやグリップについても、若干の小傷や擦れを除いて、目立った破損等は見られず、こちらもコンディションは概ね良好です。 グリップ下端にひびのように見える粗い成形痕が見られますが、強度的には影響のないものです。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 セレクター・レバーについても問題なく操作可能で、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンはブルガリア製の黒色樹脂製30連タイプで、側面には二重丸の中に10の数字が入ったマークが見られます。 マガジンについても、若干の保管に伴う小傷は見られるものの、目立った破損等は見られず、比較的良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
オリジナルのトリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
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