- 商品番号:10273
国名:ドイツ
時代:冷戦期
種類:短機関銃
-
【MP5K-PDW 短機関銃 について】
ドイツのHeckler & Koch (HK) 社がGew.3 自動小銃の技術を応用し、9mm×19 パラベラム弾を使用する短機関銃として開発したのがMP5 短機関銃です。
第二次世界大戦から戦後直後頃まで、短機関銃は一兵で機動的運用が可能な、拳銃弾をフル・オートマチックで連射する事に主眼を置いた物であり、元々精度を求められるものではありませんでした。 しかしながら、MP5はGew.3 自動小銃譲りのローラー・ディレイド・ブローバックを採用し、セミ・オートマチックの命中精度と、さらにはフル・オートマチック時のコントロールという点でも他の短機関銃と一線を画した性能を発揮しました。 その反面、価格の高価さもあり、当初はその性能も「短機関銃としてはオーバースペック」という評価を受けていました。 その後、ハイジャック事件でのMP5を手にしたGSG-9の活躍により評価は一変し、特に警察特殊部隊向けとしては理想的なサブ・マシンガンと呼ばれるようになりました。 評価と人気の高さからバリエーションが多いのも特徴で、マイナーチェンジ的改良型からMP5KやPDW、サプレッサー装備のSDなど様々なバージョンが用意されました。 MP5はアサルト・ライフルが歩兵の主力小銃と短機関銃の役割を包括的に担うようになって以後の、最も成功した短機関銃と言えます。
そんなMP5を要人護衛などさらに限定的な用途として、コンシールド・キャリーに特化させたのがMP5Kです。 Kは「Kurz (短い)」の意味で、その名の通り銃身を短縮し、ストックも省略されました。 短縮された銃身の為にハンドガードでの保持が難しくなり、その代わりにバーティカル・フォアグリップを装備して連射時のコントロールを容易にしているのが特徴です。 さらにフォア・グリップ前部の突起は射撃の際に指が銃口に触れないように配慮してあります。 伸縮式ストック用の溝は金属でブロックされており、オプションとしてはサイド・フォールディング式のストックが存在します。 また、MP5Kの登場に合わせて15連のショート・マガジンも用意されました。
MP5K-PDW 短機関銃は、PDW (Personal Defense Weapon) としての運用を想定してMP5Kをベースに開発されたモデルで、サイド・フォールディング・ストックを備える他、銃口部にはねじ込み式のフラッシュ・サプレッサーやサイレンサーを取り付ける為のネジが切られています。【本個体の説明】
本品はHK社オリジナルのMP5K-PDW 短機関銃で、レシーバー上面には、「HK MP5PDW」のモデル名刻印が入っています。 本品のマガジン・ハウジング左側面の口径表示は「Cal.9mm×19」の英語表記となっています。 トリガー・グループは、3点バースト・ポジション付のタイプとなっています。
本品は適度な使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷や擦れの他、一部に仕上げの剥落が見受けられるものの、目立った欠損や変形などは見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 樹脂製のフォア・グリップ付ハンドガードやトリガー・ハウジングについても、小傷や擦れ等も比較的少なく、コンディションは比較的良好です。 折り畳みストックにやや擦れ等が目立ちますが、こちらも目立った破損等は見られません。 マガジンの着脱やリア・サイトの調整、ストックの折り畳み及び展開操作については問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
※本コメントは現在作成中です。 後日、加筆/訂正が行われる可能性がございます。
- 詳細画像






































