- 商品番号:10249
国名:ブルガリア
時代:冷戦期
種類:自動小銃
-
【AK-74 自動小銃 について】
1974年に旧ソ連軍が従来のAKMを含むAK-47系列の後継として採用した自動小銃で、ソ連を始め旧ワルシャワ条約機構加盟各国によって使用されました。
西側の小口径化に対抗し、従来の7,62mm×39弾に代わってAK-74では小口径の5,45mm×39弾を使用できるよう再設計されており、反動の軽減や携行弾数の増加が図られました。 小口径高速弾の特性として、貫通力が高くなりストッピング・パワーが減少してしまうため、AK-74の弾頭は人体など柔らかい物体に命中すると横転してより大きなダメージを与えられるように設計されました。 この弾頭の設計は、その後西側にも影響を与えました。 基本構造はAKMがベースとなっていますが、マズル・サプレッサーが大型化されて反動を軽減させており、この大型のマズル・サプレッサーが外観上の特徴ともなっています。 マガジンはAKMと同じ樹脂製ですが、弾薬が違うため互換性はありません。 また、旧来の7,62mm口径のAKとの混乱を避ける為、夜間に触れただけで判別できるよう、ストック表面には溝が設けられています。 当初は旧来のAKシリーズ同様、ハンドガードやストックは合板製でしたが、後に樹脂製に変更されました。
AK-74の派生モデルとして、本体側面に折り畳むメタル・フォールディング・ストックを装備するAKS-74や、銃身を短縮化したショート・カービンであるAKS-74u、分隊支援火器モデルのRPK-74等が製造されました。 また、改良型として、固定式バット・ストックをサイド・フォールディング式とし、光学機器の取り付け用サイド・マウントを標準装備したAK-74M自動小銃も開発されました。 (KK Updated)【本個体の説明】
本品は樹脂製ハンドガード及びバット・ストックが付いたAK-74です。 機関部左側面にはシリアルNo.に加えてイジェフスク造兵廠を示す刻印が打ち直しにより入っていますが、セレクター表記はブルガリア製AK特有の (ロシア製とは使用されている文字が一部異なる) キリル文字表記となっています。 シリアルNo.は、レシーバー、レシーバー・カバー、ボルト・キャリアでマッチしています。
本品の金属部は僅かな小傷や擦れを除いて目立った欠損等は見受けられず、黒色焼付塗装仕上げが全体に残った状態が保たれています。 ハンドガードやバット・ストックについても、保管に伴う若干の擦れは見られるものの、全体として使用感の少ない状態が保たれています。 バット・プレートについても、角の部分等に一部表面仕上げが薄くなり金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、目立った変形等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題ありません。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱、セレクター・レバーの切り替えについても問題なく行う事が可能で、セレクターは安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンはツーラ造兵廠製のプラム色樹脂製の30連タイプで、やや小傷や擦れは見られるものの、大きな傷や破損は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属いたします。
オリジナルのトリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
- 詳細画像


























































































