国名:日本
時代:第二次大戦
種類:ボルト・アクション
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九九式短小銃 初期型 (東洋工業製、#72180)

¥660,000
税抜 ¥600,000
商品番号
10230
発売日
2026/04/17
取扱店舗
東京店
在庫
0
英名
Type 99 Short Rifle, Early Production
国名
日本
時代
第二次大戦
全長
1,118mm
口径
7,7mm×58
装弾数
5発
在庫がありません
【九九式短小銃 初期型について】
三八式の後継銃として、大口径他様々な改良点を踏まえて開発・採用された大日本帝国陸軍の小銃です。 日本陸軍は昭和十四年(皇紀2599年)に世界各国の主力小銃短縮化に伴い、九九式長小銃を約140mm短くした短小銃を制式にしました。
最大の特徴は三八式からの大口径化ですが、三八式では現物合わせや調整が必要だった部品の規格化が行われ、弾薬の共通化なども考慮されました。 しかしながら、皮肉にも戦況による品質低下や仕様の簡略化、また新旧弾薬の混在などが起こりました。
当時の日本の状況を反映するように時期によって細かい部分の仕様が異なり、特に初期と末期のタイプでは品質や細部のパーツ仕様にかなりの差があります。
初期型は九九式小銃 (長小銃) の特徴をそのまま残し、対空用の高射表尺や一脚を標準装備した手の込んだ作りになっており、弊社での初期型定義は照尺に高射表尺を取り付けれる仕様の品を初期型としております。
その他の九九式短小銃の特色や、弊社での分類を説明したブログがございますので、詳しくはこちらをご覧下さい。

【本個体の説明】
本品は九九式短小銃の初期型 東洋工業製です。 東洋工業は民間企業ですが、初期の段階から九九式の生産へ参加しており、生産数は名古屋、小倉工廠に次ぐものでした。 また、東洋工業のみで確認できる独特の金属仕上げがなされている個体も見られます。
本品の機関部側面にはシリアルNo.72180及び東洋工業製を示す刻印に加えてシリーズ<ケ>の刻印が打たれており、昭和17年10月頃~昭和18年6月頃の生産品である事が窺えます。 薬室上部の菊花紋章及び「九九式」の刻印については完全に残っています。 照尺に対空用高射表尺が取り付けられている他、下帯には一脚が取り付けられています。 銃床下部には東洋工業製を示す「廣」の刻印が確認出来ます。
本品の機関部や銃身といった金属部は、若干の小傷や擦れ、一部経年による褪色を除いて錆なども比較的少なく、オリジナルの黒染め仕上げも大部分に良好に残っています。 木部については、全体にやや打ち傷や線傷、表面的な削れ等が見受けられるものの、大きな破損等は見られず、オリジナルの仕上げも比較的残っています。 旧軍小銃特有の銃床上下の継ぎ目についても、若干の隙間は見られるものの、現状目立ったがたつきなどは見受けられません。 傷み易い床尾板についても、やや時代錆や一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、大きな凹みや変形などは見られず、銃床への取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 照尺の起倒や調整、弾倉底板の開閉については問題なく行う事が可能です。 弾倉内の弾受 (フォロワー) 及び発条は入っています。 オリジナルのさく杖が付属いたします。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
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