国名:フランス
時代:現代
種類:自動小銃
複数在庫有り

FA-MAS Felin 自動小銃 (代表ページ)

¥1,430,000
税抜 ¥1,300,000
商品番号
10121
発売日
2025/11/01
在庫
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英名
FA-MAS Felin Bullpup Assault Rifle
国名
フランス
時代
現代
全長
760mm
口径
5,56mm×45
装弾数
25発
【FA-MAS Felin 自動小銃 について】
FA-MAS Felin (フェラン) 自動小銃は、フランス軍の統合歩兵近代化計画「FELIN (Fantassin a Equipements et Liaisons Integres)」に対応する為に開発された、FA-MASシリーズの発展型です。
1978年に制式採用されたFA-MAS F1に始まる一連の自動小銃は、フランスが独自に開発したブルパップ方式のアサルト・ライフルです。 当時、5,56mm×45弾等の小口径高速弾を用いるアサルト・ライフルが世界的に主流となりつつあり、フランス軍も自国産の近代的な小銃を求める状況にありました。 そのような状況下において、従来のMAS Mle 49-56 自動小銃やMAT 49 短機関銃を更新する目的で開発されたのがFA-MAS 自動小銃です。 FA-MASは独特のレバー遅延ブローバック方式を採用し、反動を制御しつつ毎分900~1,100発という高い発射速度を実現しました。 また、折り畳み式の二脚やライフル・グレネード発射機構を標準装備するなど、多機能かつ革新的な設計を持ち、長らくフランス軍を象徴する小銃として運用されました。 しかしながら、製造コストの高さやNATO標準弾薬との互換性に課題があり、フランス国外での普及は限定的でした。
21世紀に入ると、フランス軍は単なる自動小銃ではなく、電子機器を統合した「情報化歩兵システム」の開発を進め、その結果誕生したのがFA-MAS Felin 自動小銃です。 FA-MAS FelinはFA-MAS G2を基に開発され、光学照準器や暗視装置、サーマル式オプトロニクス照準器、デジタル通信機器などを搭載出来るように改良が加えられています。 前部に追加されたバーティカル・フォア・グリップには操作パッドが内蔵され、照準や通信機能を統合的に制御する事が可能です。 また、キャリング・ハンドルは低重心化され、ピカティニー・レールが標準装備される事で、アクセサリーの搭載性も大幅に向上しました。 尚、当時フランス陸軍の主力として広く配備されていたのはFA-MAS F1であったため、実際の運用試験やFELINシステムへの統合過程では、FA-MAS F1をベースに改修した個体も並行して使用されました。 FA-MAS Felinの銃身はベレッタ社製で、7インチのライフリング・ツイスト・レートには7インチが採用され、従来の55グレイン弾 (M193型) に最適化されたFA-MAS F1から進化し、より重く長い62グレイン弾 (SS109、NATO標準弾) を安定して発射出来るようになりました。 このライフリング・ツイスト・レートにより、600メートル・クラスの交戦距離でも安定した弾道を維持でき、高い命中精度を発揮します。 しかしながら、ベースとなったFA-MAS F1は1992年に製造が終了しており、その後は老朽化や部品調達の困難さが問題視されるようになりました。 特にFA-MAS用の特殊な鋼製薬莢弾薬の製造終了後、NATO標準の真鍮製薬莢弾薬を使用すると作動不良が発生しやすいという問題もありました。 これらの背景から、フランス国防省は2014年にFA-MAS Felinに代わる新制式小銃の調達を決定し、欧州全域で入札を実施しました。 その結果、ガス・ピストン方式による高い信頼性と、完全なNATO弾薬及びマガジンの互換性を備えており、長期的な維持運用性に優れている点が評価され、2016年にドイツのHeckler & Koch社のHK416が選定され、新たにHK416Fとして2017年から部隊配備が始まりました。

【本ロットの説明】
本ロットはいずれもフランス軍から放出されたFA-MAS Felin 自動小銃です。 本ロットはいずれもFA-MAS F1を基に改修されており、マガジン・ハウジング右側面にはシリアルNo.に加えて「FA-MAS 5.56-F1」のモデル名刻印が入っています。 本ロットはグリップ上部から延びるコネクター・ケーブルのみ付属しており、光学照準器や通信機器等は付属しておりません。
本ロットはいずれもやや使用感が見受けられ、銃身やキャリング・ハンドル、二脚、マガジン・ハウジングといった金属部にはやや小傷や擦れ、経年による褪色が見られるものの、現状目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 樹脂製のグリップやレシーバーについても、やや打ち傷や線傷、擦れが見られますが、こちらも現状大きな破損等は見受けられません。 マガジンの着脱や二脚の展開/折り畳み操作については問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンは一部が固定されています。 付属品の詳細については詳細画像をご確認ください。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)

【その他の情報】
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