国名:ポーランド
時代:冷戦期
種類:ボルト・アクション
複数在庫有り

ポーランド モシンナガン M1944 騎兵銃 (代表ページ)

¥154,000
税抜 ¥140,000
商品番号
10086
発売日
2025/11/01
在庫
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英名
Polish Mosin Nagant M1944 Carbine
国名
ポーランド
時代
冷戦期
全長
1,016mm(実測)
口径
7,62mm×54R
装弾数
5発
【ポーランド モシンナガン M1944 騎兵銃 について】
モシンナガン小銃は、ロシア軍大佐のセルゲイ・イワノビッチ・モシンとベルギーのナガン兄弟が設計したボルト・アクション・ライフルで、1891年にロシア帝国の制式小銃 M1891として採用されてから、様々な改良をされながら第二次大戦まで使用され続けた大変息の長い小銃でした。 このためバリエーションが多く、またライセンス生産や鹵獲されて他国に多く使用された銃でもあります。
そのようなモシンナガン小銃のバリエーションの一つとして開発されたのがモシンナガン M1938 騎兵銃で、主に砲兵部隊や後方部隊等に配備されました。 M1891/30歩兵銃に比べて銃身や銃床前部、ハンドガードが短縮化された他、着剣機能が省略されています。 また、銃身の短縮に伴いクリーニング・ロッドも短縮された他、リア・サイトの最大射程についてもM1891/30歩兵銃の2,000mに対してM1938騎兵銃では1,000mへと変更されていました。 更に、M1891/30歩兵銃では銃身にフロント・サイト・ベースがろう接によって直接取り付けられていましたが、M1938騎兵銃ではスリーブ状のフロント・サイト・ベースを銃身に圧入した後、ピンにより側面から固定する構造へと変更されています。 M1938騎兵銃は1939年から1945年にかけて主にイジェフスク造兵廠で製造された他、ツーラ造兵廠でも1940年と1944年に製造が行われました。
1944年に導入されたモシンナガン M1944 騎兵銃は、モシンナガン M1938 騎兵銃をベースに側面折り畳み式のスパイク銃剣を備えたモデルです。 リア・サイト・ベース付近の銃床右側面は、銃剣を折り畳んだ際に干渉しないよう窪みが設けられています。 ソ連では1944年から1948年にかけて製造され、戦後はソ連本国のみならず、多くの東側諸国にも供与されました 。尚、M1944 騎兵銃の導入に伴い、M1944 騎兵銃と同型の銃床を取り付けたM1938 騎兵銃も製造されました。
第二次世界大戦後、ソ連の軍事供与により兵器を統一したポーランドは、ソ連から余剰火器の供給を受けて再武装しました。 しかしながら、供給分だけでは不足していた事から、ポーランドでも銃器のライセンス生産が行われました。 本銃もそのような経緯でポーランド国内で生産された品です。

【本ロットの説明】
本ロットはいずれもポーランドで製造されたモシンナガン M1944 騎兵銃で、薬室上面にはシリアルNo.の他、楕円形の中に数字の11番が入ったポーランド ラドムのWaltera造兵廠を示す刻印や製造年を示す刻印が入っています。
本ロットの機関部や銃身といった金属部は、個体によりやや打ち傷や若干の表面錆及び時代錆の他、経年による褪色が見られる場合がございますが、いずれも目立った欠損等は見受けられません。 木製銃床についても、個体によりやや打ち傷や線傷の他、若干のひびや僅かな欠けが見られる場合がございますが、こちらも大きな破損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 付属の銃剣は基部の見えない箇所で溶接により折り畳んだ状態で固定されており、起剣操作は出来なくなっています。 溶接加工は基部のネジごと行われているため、ネジの取り外しは出来なくなっており、無理にネジを回そうとするとネジ頭部が破損しますのでご注意ください。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)

【その他の情報】
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