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良くあるご質問

皆様から寄せられたよくあるご質問を紹介しています。また、この他のご質問もお電話でお答えしていますので。お気軽にお問い合わせ下さい。

Q 無可動実銃とはどんな銃なんですか?
A   無可動実銃とは実物の銃に発射機能を排除する加工を海外で施し、装飾用に合法的に輸入された品です。絶対に施されなければならない加工は銃身内部に鉄製の棒が銃口から薬室まで挿入されて塞がっており溶接によって抜けなくなっていること。薬室と銃身にスリットが入っていること。薬室は溶接によって塞がっており装填は出来ないこと。ボルトの一部若しくは半分を削除して使用不可能にし、機関部本体に溶接で固定されていること。引き金を除く、トリガー・メカニズムの一部、若しくは全てを取り外していることです。近年輸入された品はより厳しい加工が施されてあります。輸入された時期によって多少の違いはありますが、前述した加工は最低施されているのが無可動実銃の条件(1)です。

合法的に輸入手続をして、通関の際に警察と税関の立会いの下に一丁ずつ検査をされた品。これが条件(2)です。いくら無可動の加工が施されていても、航空郵便で輸入され警察の検査を受けていない品は合法的な無可動実銃にはならず、警察の摘発の対象になっている品もあります。ここがよく誤解される点で、郵便小包に混じって無検査で輸入された品を正規輸入品と呼んでいる人もいますが、正規とは呼べません。また日本国内で発見された銃の発射機能を破壊して無可動実銃と呼んでインターネットで販売している例もありますが、実物の銃が国内で発見された時点で警察に届けなければ銃刀法違反になり、加工してもその事実は抹消されません。それらの銃は無可動実銃としては認められていません。

最も大事な点は、輸入された時点と同じ状態であること、これが条件(3)で、溶接を外し、発射機能を回復出来なくても、一部を動く状態 (モデルガンのように動く状態) になると、模擬銃器となり、鉄製の模擬銃器の所持は認められませんので、銃刀法違反になりますし、場合によっては武器製造法違反にもなります。弊社で販売している全ての品はこの条件の(1)(2)(3)を完全に満たしていますので安心してコレクションしていただけます。

Q 無可動実銃はどのように手入れをしたらよいですか?
A   無可動実銃は元々実物の銃なので、本来は野外での使用を前提とします。室内で保管している限りは少々の事では程度は落ちませんのでご安心下さい。特に軍用銃は耐久性が命です。すぐには錆付いたりしませんが、湿気の多い場所に長期保管したり、夏場汗ばんだ手で触った後そのままにしておくと、錆びが生じることもあります。素手で触った時はオイルを少し染み込ませた布で丹念に磨いてあげれば良い状態を保つ事が出来ます。

外見上のお手入れは大いに行って下さい。軍用銃は保管の際のグリースが付いたままの品が多く、あえて完全にグリースを取らずに販売しています。 30年60年前に塗られたグリースの下に埋もれたオリジナルの肌をお客様の手で再び蘇らせる喜びを持っていただきたいと考えています。

また弊社では、欧州の古式銃業者が木製部品のメンテナンス時に使用している「木部専用メンテナンス液」を取り扱っております。 古式銃や無可動実銃の木製部品のお手入れに最適で、弊社でも使用しており、クリーナー/ツヤ出し/保護剤としてお使いいただけます。

Q 無可動実銃の希少性や価格はどうなっているんですか?
A   無可動実銃の多くはアンティークでもあり、他のコレクターズ・アイテムと同じく、相場によって価格は変動します。モデルガンのように人気モデルがあれば製造すると言う訳にはいきません。海外での供給が無くなれば当然価格は上昇し、大量に発見されれば価格は下がります。希少性も価格と同じです。

弊社は希少価値があればあるほど、それを見つける事に遣り甲斐を持ち、常に夢(宝捜し)に挑戦しています。ミュージアム・アイテムと呼べる品を発見出来るのも弊社の努力の賜物と自負しております。そのような品には高値が付きますが、入手のチャンスを逃してしまえば二度と巡り合うことのない品もあります。だからこそ弊社では高価な品はそれなりの自信を持って販売しています。

反対にポピュラーな品は少しでもお求め安い価格で販売出来るように、新しいコネクションの開拓に全力を上げています。実際に数年前の半値近くまで価格を下げる事に成功した品もあります。

Q なぜシカゴレジメンタルスでは拳銃は取り扱わないのですか?
A   銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)の3条の2に「何人も(中略)けん銃の銃身、機関部体、回転弾倉又はスライドを所持してはならない」とあります。拳銃を無可動実銃に加工しても、分解した場合は上記の規制対象である拳銃の部品所持となり違法となる可能性もあります。
この様な危険性が考えられるので「お客様に安心して楽しくコレクションしていただく」という弊社の趣旨に沿わないと判断し、拳銃の無可動実銃は一切取り扱い致しません。

また、拳銃の無可動実銃は金色等に塗装が義務付けられている点も、「無可動実銃は至高の装飾美術品」と考え、「価値ある歴史の一部」を提供するというシカゴレジメンタルスの美意識では受け入れられません。無可動実銃をアンティーク・ミリタリア、ヒストリカル・アイテムとして愛好し蒐集されているお客様にとって、オリジナルの外観が残っていてこそ装飾美術品としての価値や歴史的遺産としての評価がなされるともの考えております。

Q 新品未使用とかデッド・ストックとかの表記がありますが実際の状態を教えて下さい。
A   弊社では商品の程度について明確なランク付け(例えば極美品、美品、並品、劣品など)はしておりません。その品、若しくはそのロット全体の入荷時の条件を広告やHP上に明記して、状態判断の目安となるようにしております。 例えばトンプソン短機関銃は米国からLend lease(軍事援助)としてロシアに第二次大戦中送られた品を最近になって弊社が発見しました。 これらは約60年前に箱詰めにされたままの状態で弊社が入手し、無可動加工を施して輸入販売している「デッド・ストック」と呼ばれる品です。 これらは箱単位(通常10丁1箱単位)で弊社が購入し、その際の全体的な程度が未使用であれば広告で未使用と記載してあります。 しかしながら現在の商業ベース製品ではありませんので、箱詰めにされる時に性能上のチェックはされても、外見がパーフェクトであるかなどのチェックはありません。 当然一部に使用済のストックが付けられていたり、傷が付いた箇所をブルーイングではなくペイントで補修している場合もあります。 弊社で言うデッド・ストックとは当時から現在まで業者やコレクターの手に触れていない生ぶな品である事に重点をおいています。 銃そのもののオリジナル性を考える場合、誰もが手を触れていない品は当時の状態を伝える重要なポイントとなるからです。 また無可動加工をする際に付く傷、そして品によっては発見された国から日本へ到着するまで五カ国以上を回ってくる際に付く傷等があります。 モデルガンであれば少しでも傷がある品はB級として扱われたり出荷されませんが、無可動実銃はその点では異なり、新品無傷が当たり前のモデルガンと同じように考えられると誤解が生じます。 現在もまだ生産が行われている品はメーカーから直接購入していますので、それらの品は「未使用新品」と明記しています。 但し試射は必ず行われていますので、弾を一発も発射していない銃は未完成品を除きありえません。

Q 無可動実銃のデータ欄に「在庫数」が「複数在庫有」となっている場合、「画像について」が「画像は現物とは異なります。」となっていることが多いですが、どのような程度差があるのでしょうか? 通販で購入を検討しているので、 複数在庫がある時の選定の基準をお知らせ下さい。
A   「画像について」で「画像は現物とは異なります。」と明記してある場合は、同じ品が複数同時入荷した時に最も程度の良い品の画像を使用しています。そのため、在庫品が常に同程度の品であるという保証ではございませんのでご了承下さい。 同時入荷品が新品の場合は加工時や運送時の傷を除き比較的同程度の品が多いですが、軍からの放出品の場合は同じ価格でも、程度に大きな差があります。 一度の入荷で同じ種類の品が多いときは200丁ほど入荷します。基本的に店頭には最も程度の良い品から順に出しており、残りを倉庫にて保管しています。 店頭に商品を補充した時点でホームページに掲載した品と著しく程度が異なる場合は価格を下げるなど、別の品として扱う場合もあります。 しかしながら僅かに程度が落ちていく場合、その線引きが難しい場合があります。 実際の在庫品と程度が違っていった時点でHPの画像を更新して「通信販売」でお買い上げいただくお客様のご利便を図る努力はしてまいります。 商品の特殊性上、程度・状態の基準は人それぞれですが、通販でご注文いただいた場合は、弊社スタッフが見て在庫品で最も程度を良い品を選んでお送りさせていただいています。ホームページの画像と明らかに程度が違ったり、明記すべき傷がある場合は発送の前にお客様のご了承いただく様にしております。 「複数在庫有」と明記されている品につきましては、スタッフが在庫品を手にとって可能な限りご説明致しますので、まずはお電話でお尋ね下さい。
東京店は年中無休 (年末年始を除く) でお客様のご質問に対応致します。

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