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価格(税込)
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\495,000 |
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商品番号
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【9974】 |
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英 名
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Kar.98k Rifle |
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種 類
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ボルト・アクション、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋 |
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国 名
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ドイツ |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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1,110mm |
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口 径
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7,92mm×57 |
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装 弾
数
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5発 |
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在 庫
数
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限定1品 |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【Kar.98k 小銃 について】
第二次世界大戦時のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98小銃から幾つかのモデルを経て、1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小銃の全長の短縮化という流行を生み出しました。
確実で堅牢、安全性の高い連発方式として最も完成されたボルト・アクション・システムとも言われることがあります。
正式名称であるKarabiner 98kは、「98年式短縮型騎兵銃」という意味で、短い全長、側面に沿うようにスリングを取り付けるデザインなど、Kar.98kが騎兵銃の特徴を持っていることを表しています。
第二世界大戦終戦まで、非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くバリエーションが存在しますが、ストックの木材はクルミの単材か合板か、バット・プレートはフラット型かカップ型かで大きく分けることができます。
狙撃銃としても有名で、またチェコスロバキア製やFN製も存在し、果ては戦後も存在する民生品を含めると非常に息の長いボルト・アクション・ライフルと言えます。
【本個体の説明】
本品の薬室上部には「42 1940」の刻印が入っている事から、1940年Mauser Werke, Oberndorf a/N (モーゼル社オーベルンドルフ工場) 製である事が判ります。 薬室左側面にはシリアルNo.4808bが打刻されており、機関部左側面に「Mod.98」の刻印が入っています。 銃床は合板製で、バット・プレートはフラット型、フロント・バンドはH型のタイプが取り付けられています。 シリアルNo.は、機関部、銃身基部が4808で、トリガー・ガードと弾倉底板にはケガキにより8909のシリアルNo.が入っています。 その他のシリアルNo.は、フロント・バンドが5084、リア・バンドが10、リア・サイトが7440、バット・プレートが打ち直しにより82902、ボルト・ハンドル、ボルト・スリーブ、セーフティ・レバー、コッキング・ピースが3379、ボルト・ストップが21となっています。 その他、各部にアムト刻印も打刻されています。
本品の銃身や機関部といった金属部は、やや打ち傷や経年による褪色、一部表面錆痕や仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られる他、スポット状の色落ちが散見されますが、目立った欠損等は見られず、オリジナルの表面仕上げも比較的残っています。 木製銃床やハンドガードについても、やや打ち傷や線傷が散見されるものの、大きな破損等は見られず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 傷み易いバット・プレートについても、やや打ち傷や若干の表面錆の他、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、大きな変形等は見られず、銃床への取り付けについても目立ったがたつき等は見られません。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 弾倉内のフォロワー及びスプリングは入っています。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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