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MG42 汎用機関銃 (対空リア・サイト付、#1423) |
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価格(税込)
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\605,000 |
商品番号
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【9966】 |
英 名
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MG42 Machinegun |
種 類
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軽機関銃、重機関銃、汎用機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋 |
国 名
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ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,92mm×57 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG42 汎用機関銃 について】
MG42は、MG34の後継として第二次世界大戦中にドイツで開発された汎用機関銃です。
MG34の生産性の低さを踏まえて、プレス加工と溶接を多用した非常に生産性の高い銃であり、泥や埃にも強い設計となっています。 フラッシュ・ハイダー内のリコイル・ブースターにより発射速度が毎分1,200発と非常に高速となっており、高い発射速度に伴う頻繁な銃身交換に対応する為、本体右側面の銃身交換ラッチを開閉する事により迅速に銃身交換が可能となっています。
本銃はローラー・ロッキング方式の閉鎖機構も含めて完成度が高く、戦後も西ドイツでは使用弾薬を7,62mm×51 NATO弾仕様に変更し、分離式のアモ・ベルトを使用可能とする等の改良を加えたモデルがMG3として使用され続けました。 また、ユーゴスラビアでは戦後賠償としてドイツからMG42の製造設備を譲り受け、M53機関銃として使用しました。
【本個体の説明】
本品のレシーバー後方左側面には「M.G.42」のモデル名や製造年を示す「1943」の刻印及びシリアルNo.1423の他、グストロフ社製を示す「dfb」やDeutsche Kühl- und Kraftmaschinen社を示す「arz」のサブ・コントラクター刻印が打刻されています。 その他、フィード・カバー及びフィード・カバー・ラッチにCarl Eickhorn社製を示す「cof」、リア・サイト・ベースにDeutsche Kuehl u. Kraftmaschinen G.m.b.H製を示す「ehs」、コッキング・ハンドルにグロスフス社を示す「bpr」のサブ・コントラクター刻印が確認出来ます。 レシーバーとフィード・カバーのシリアルNo.は1423でマッチしており、コッキング・ハンドル基部のシリアルNo.は7854となっています。 二脚は開度調整機能を備えたタイプで、二脚基部には1942年グストロフ社製を示す「dfb 1942」の刻印が入っています。 バット・ストックはベークライト製となっています。 レシーバーやフィード・カバー、二脚基部等にドイツのヴァッフェン・アムト (WaA) 刻印、フィード・トレイやボルトにはユーゴの刻印が確認出来ます。 オリジナルの対空リア・サイトが付属致します。
本品の金属部はやや打ち傷や擦れ、若干の経年による褪色が見られるものの、目立った欠損等は見受けられず、オリジナルの表面仕上げも大部分に残っています。 グリップ・パネルは黒色の樹脂製で、左右ともに色味はマッチしており、やや打ち傷や線傷等は見受けられるものの、目立った破損等は見られず、取り付けもしっかりとしています。 バット・ストックについても、やや打ち傷や線傷、若干の摩耗の他、左側面の後端に一部ひびが見られるものの、それ以外には大きな破損や欠損は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 バット・ストックの取り付けにやや遊びが見られますが、MG42としては平均的なレベルです。
フロント・サイトの起倒やリア・サイトの調整、フィード・カバー及び排莢孔カバーの開閉、二脚の展開等は問題なく行う事が可能です。 銃身交換ラッチはアームが途中で切断されており、銃身と干渉しないため開閉が可能です。 (銃身は溶接により固定されており取り外しは一切出来ません)。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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