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価格(税込)
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お客様ご連絡中 \495,000 |
商品番号
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【9956】 |
英 名
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Walther MPK Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋 |
国 名
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戦後ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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653mm(368mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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32発 |
在 庫
数
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お客様ご連絡中 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ワルサー MPK 短機関銃 について】
ワルサーMPシリーズは、ドイツのワルサー社が1950年代末に開発した短機関銃で、イタリアのルイギ・フランキ社が開発したLF57短機関銃等と同様のプレス製レシーバー及びL字型ボルトを備えたフラットな形状が特徴です。 コッキング・ハンドルはボルトと独立しており、射撃中に前後しない構造となっています。 また、セーフティを兼ねたセレクター・レバーは左右どちらからも操作可能なアンビ・タイプとなっています。 ワルサーMP系短機関銃には銃身長の異なる二つのモデルが生産され、銃身長の長いロング・バージョンがMPL (Maschinen Pistole Lang)、ショート・バージョンがMPK (Maschinen Pistole Kurz) と呼ばれます。
本銃は戦後のオープン・ボルト式短機関銃としては後発で比較的高コストだった事もあり、競合するHK社製のMP5短機関銃や自動小銃にシェアを奪われ、大規模な採用はありませんでした。 しかしながら本銃はその高性能を評価されて限定数が西ドイツ警察やメキシコ海軍を始めとする諸外国で採用されました。 また、ワルサー社と提携関係があったフランスのManurhin社でもライセンス生産が行われました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のロア・レシーバー左側面にはシリアルNo.32236の他、ワルサー社のロゴ及び「MP Warther Cal.9mm 」のモデル名刻印が入っています。 また、アッパー・レシーバー左側面にも「Mod. Kurz」の刻印が入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れ、経年による褪色の他、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、全体としては大きな欠損や変形等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 アッパー・レシーバー左面に1カ所打ち傷に伴う凹みが見れるものの、大きく目立つものではありません。 樹脂製のグリップ・パネルについても、ごく僅かな打ち傷や線傷は見られるものの、こちらも現状目立った破損等は見受けられません。 折り畳み式のストックについても表面のグレー色の被膜に微細なヒビや僅かな剥落は見受けられますが、概ね良好な状態が保たれています。 ストック展開時のガタつきは殆ど見られず、かなりしっかりとした状態です。 スリングとマニュアル(英語)、銃本体とシリアルNo.がマッチしたオリジナルの紙箱及び試射の際に使用されたペーパーターゲットが付属します。 マガジンの着脱や折り畳みストックの展開/折り畳み操作については問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンについては若干の擦れやアタリが見れる程度で、こちらも大きな凹みや腐食のない状態が保たれています。 尚、マガジンにスプリングは入っています。
ダミーのトリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された旧加工品です。 (TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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