 |
|
|
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
\418,000 |
商品番号
|
【9953】 |
英 名
|
Gew.3A3 Self-loading Rifle |
種 類
|
自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋 |
国 名
|
戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,020mm |
口 径
|
7,62mm×51 |
装 弾
数
|
20発 |
在 庫
数
|
限定1品 |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【Gew.3A3 自動小銃 について】
Gew.3自動小銃は、スペインで開発されたセトメ自動小銃の発展型で、1959年に西ドイツ連邦軍の制式小銃として採用された自動小銃です。 ローラー・ディレイド・ブローバック・システム等、多くの特徴的な機構を備え、西側を代表するアサルト・ライフルの一つとされています。 最初期生産モデルのGew.3自動小銃は、シート・メタル製のハンド・ガードや起倒式のリア・サイトが装備されていましたが、その後ハンドガードが木製に変更された他、リア・サイトについても1960年にドラム式に変更となりました。 Gew.3自動小銃はその後も更に改良が続けられ、1962年6月採用のGew.3A2では、ハンドガードやストックが樹脂製に変更となりました。
1963年10月に採用されたGew.3A1と呼ばれるモデルでは、木製のハンドガード及びリトラクタブル・ストックが装備されています。 Gew.3A2ではハンドガード前部を固定するピンがバレルとコッキング・ハンドル・チューブの間に挟まった形で固定されていましたが、この構造は銃身に大きな負荷がかかり、連続射撃時の命中精度に悪影響を与えました。 この為、1964年12月に採用されたGew.3A3では、コッキング・ハンドル・チューブ前部の外径を細くし、この部分にハンドガード・ピンを受ける別パーツを追加することにより、銃身への負荷を軽減して命中精度の向上が図られています。 また、Gew.3A3の採用と同時期には、Gew.3A3にスコープを追加したGew.3A3ZFと呼ばれるモデルも採用されました。
Gew.3自動小銃は、その後HK社で開発されたMP5短機関銃やHK33自動小銃、HK21軽機関銃等の派生モデルの基本型となりました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品は黒色のスリム・タイプ・ハンドガードやグリップ、固定式バット・ストックを備えたGew.3A3 自動小銃で、セレクター表示は「S (安全位置) -E (単射) -F (連射)」のアルファベット表記となっています。 本品はマガジン・ハウジング左側面及びグリップ・フレーム左側面に打刻されたシリアルNo.以外にはメーカーを示す刻印等は入っていません。 シリアルNo.はマガジン・ハウジングとグリップ・フレームが下3桁でマッチしています。
本品の機関部や銃身と行った金属部は、若干の小傷や擦れ、一部仕上げの剥落が見られるものの、目立った欠損等は見られず、表面仕上げも大部分に残っています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても、若干の打ち傷や擦れは見られるものの、大きな破損等は見られず、各部の取り付けについてもがたつきもなくしっかりとしています。 コッキング・ハンドルの樹脂部に一部摩耗が見られます。 樹脂製のバット・プレートについては、やや打ち傷や若干の摩耗の他、複数のひびが見受けられますが、現状強度的には比較的しっかりとした状態が保たれています。
マガジンの着脱やドラム式リア・サイトの調整操作についてはスムーズに行う事が可能です。 セレクター・レバーの切り替えについても問題なく、セレクター・ポジションに応じてトリガーの引きしろが変化し、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンは「G3 HK 12/73」の刻印が入ったHK社製のアルミ製20連タイプで、やや小傷や擦れは見られるものの、現状目立った凹みや変形等は見受けられません。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |