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価格(税込)
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\528,000 |
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商品番号
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【9950】 |
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英 名
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Kar.98k Rifle |
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種 類
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ボルト・アクション、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 秋 |
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国 名
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ドイツ |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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1,110mm |
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口 径
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7,92mm×57 |
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装 弾
数
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5発 |
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在 庫
数
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限定1品 |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【Kar.98k 小銃 について】
第二次世界大戦時のドイツ軍主力小銃です。 Gew.98小銃から幾つかのモデルを経て、1935年ドイツ軍に制式化されたKar.98kは、小銃の全長の短縮化という流行を生み出しました。
確実で堅牢、安全性の高い連発方式として最も完成されたボルト・アクション・システムとも言われることがあります。
正式名称であるKarabiner 98kは、「98年式短縮型騎兵銃」という意味で、短い全長、側面に沿うようにスリングを取り付けるデザインなど、Kar.98kが騎兵銃の特徴を持っていることを表しています。
第二世界大戦終戦まで、非常に大量に生産されたKar.98kは、数多くバリエーションが存在しますが、ストックの木材はクルミの単材か合板か、バット・プレートはフラット型かカップ型かで大きく分けることができます。
狙撃銃としても有名で、またチェコスロバキア製やFN製も存在し、果ては戦後も存在する民生品を含めると非常に息の長いボルト・アクション・ライフルと言えます。
【本個体の説明】
本品の薬室上部には「bnz 42」の刻印が入っている事から、1942年にSteyr-Daimler-Puchで製造されたことが判ります。 機関部左側面にはシリアルNo.3257と「Mod.98」のモデル名刻印が入っています。 その他外観から確認出来るシリアルNo.は、フロント・バンドとリア・バンドに6594、リアサイト・ベースに6713、リアサイト・スライダーとリアサイト・リーフに1365、ボルトに3890、ボルト・スリーブに90、ボルト・キャッチに38、ストックに6(または9)、バット・プレートに89965/3366の打刻がそれぞれ入っています。 電気ペンによるシリアルNo.が入っている箇所も見られ、それぞれセーフティー・レバーとコッキング・ノブが90、トリガー・ガードと弾倉底板が1506となっています。 また、各パーツにヴァッフェン・アムト(WaA)刻印が見られます。
本品の銃床は単材で、バット・プレートについてはフラット型となっています。 フロント・サイト・ベースにはフード取り付け用の溝があり、フードが取り付けられています。 フロント・バンドはH型となっています。
本品の機関部や銃身といった金属部については、若干の打ち傷や擦れ、一部に経年による褪色や表面錆跡が見られるものの、目立った欠損等は見られず、大部分で表面仕上げが残った状態が保たれています。 フロント/リア・バンド間の銃身右上面やボルト・ハンドルには表面錆跡が見られますが、現状腐食が進行している様子はありません。 木製の銃床についても、やや打ち傷や線傷、極々小さい古い欠けが見られるものの、現状目立った破損や欠損等は見られず、こちらも各部の取り付けにガタつきはなくしっかりとしています。 傷み易いバット・プレートは、角部を中心に擦れや若干の打ち傷が見られますが、目立った変形などは見られず、銃床への取り付けもしっかりとしています。 リア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 弾倉内にはフォロワー及びスプリングが入っています。 クリーニング・ロッドが付属致します。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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