 |
|
|
|
 |
Gew.3A2 自動小銃 (POF製、#E60862) |
 |
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
\220,000 |
商品番号
|
【9884】 |
英 名
|
Gew.3A2 Self-loading Rifle (mfd. by POF) |
種 類
|
自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 夏 |
国 名
|
パキスタン / 戦後ドイツ |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
1,022mm |
口 径
|
7,62mm×51 |
装 弾
数
|
20発 |
在 庫
数
|
限定1品 |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【Gew.3A2 自動小銃 (POF製) について】
Gew.3自動小銃は、スペインで開発されたセトメ自動小銃の発展型で、1959年に西ドイツ連邦軍の制式小銃として採用された自動小銃です。 ローラー・ディレイド・ブローバック・システム等、多くの特徴的な機構を備え、西側を代表するアサルト・ライフルの一つとされています。 最初期生産モデルのGew.3自動小銃は、シート・メタル製のハンド・ガードや起倒式のリア・サイトが装備されていましたが、その後ハンドガードが木製に変更された他、リア・サイトについても1960年にドラム式に変更となりました。 Gew.3自動小銃はその後も更に改良が続けられ、1962年6月採用のGew.3A2では、ハンドガードやストックが樹脂製に変更となりました。
1963年10月に採用されたGew.3A1と呼ばれるモデルでは、木製のハンドガード及びリトラクタブル・ストックが装備されています。 Gew.3A2ではハンドガード前部を固定するピンがバレルとコッキング・ハンドル・チューブの間に挟まった形で固定されていましたが、この構造は銃身に大きな負荷がかかり、連続射撃時の命中精度に悪影響を与えました。 この為、1964年12月に採用されたGew.3A3では、コッキング・ハンドル・チューブ前部の外径を細くし、この部分にハンドガード・ピンを受ける別パーツを追加することにより、銃身への負荷を軽減して命中精度の向上が図られています。 また、Gew.3A3の採用と同時期には、Gew.3A3にスコープを追加したGew.3A3ZFと呼ばれるモデルも採用されました。
Gew.3自動小銃は、その後HK社で開発されたMP5短機関銃やHK33自動小銃、HK21軽機関銃等の派生モデルの基本型となりました。
Gew.3A2 自動小銃は、パキスタン軍用としてPakistan Ordnance Factories (POF) でライセンス生産が行われました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品はパキスタンPOF製のGew.3A2 自動小銃で、マガジン・ハウジング左側面には「G-3 P.O.F 81」の刻印の他、シリアルNo.が打刻されています。 アッパー・レシーバー、ロア・レシーバー、ストック基部のシリアルNo.は全てマッチしています。 セレクター表示は「S (安全位置)-E (単射)-F (連射)」のアルファベット表記となっています。 本品のハンドガード及びバット・ストックは木製で、グリップは樹脂製となっています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部分はやや打ち傷や擦れは見受けられるものの、黒色の表面仕上げも比較的良好に残っています。 木製ハンドガードやバット・ストック、樹脂製グリップについても、やや打ち傷や線傷は見られるものの、大きな破損等は見受けられず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 傷み易いバット・プレートについても、若干の摩耗は見られますが、大きな割れ等は見られず、滑り止めの溝も比較的はっきりと残っています。
マガジンの着脱やドラム式リア・サイトの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 またセレクター・レバーの切り替えについても問題なく、ポジションによってトリガーの引きの深さが変わります。 付属のマガジンについても、若干の小傷や擦れは見られるものの、現状大きな変形等は見受けられません。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
トリガーテンションのある、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
|
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |