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FAL L1A1 自動小銃 (SUIT L2A2 サイト付、#UE62A113014) |
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価格(税込)
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お客様ご連絡中 \605,000 |
商品番号
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【9860】 |
英 名
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FAL L1A1 Self-loading Rifle w/ SUIT L2A2 Sight |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2025年 夏 |
国 名
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イギリス |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,136mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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お客様ご連絡中 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【FAL L1A1 自動小銃 について】
ベルギーのFN社が開発したFAL (Fusil Automatique Léger) 自動小銃は、セミ・オートマチックでの命中精度や信頼性から各国で使用されました。
一方で当初使用を予定していた小口径弾から7,62mm×51 NATO弾に使用弾薬を変更せざる得ない事情から起こったフル・オートマチック時の反動増大により、英国ではセレクティブ・ファイアを廃しセミ・オートマチックのみに改良、またボルトに塵を集めるW字型の溝を設けてL1A1として採用しました。 イギリスでのヤード・ポンド法のためL1A1はインチで設計し直されており、元々メートル設計のFALとは部品の互換性が無くなっています。 その他、マガジンはブレンL4軽機関銃と共用できるのも特徴の1つです。
初期、中期、後期で木製銃床、樹脂銃床などの違いがあり、その時期で見た目の雰囲気がかなり異なるイメージを持つ銃でもあります。
また、英国のみならず、カナダやオーストラリア、インド、マレーシアなどL1A1もしくはL1A1の派生型を使用している国も多くあり、紛争地域でも見かける事が多い銃でもありました。
【本個体の説明】
本品のアッパー・レシーバー左側面には「RIFLE. 7・62M/M L1A1」のモデル名刻印に加えて、1962年エンフィールド造兵廠を示す「UE 62」の刻印及びそれに続くシリアルNo.が打たれています。 ロア・レシーバー左側面のセレクター付近には1960年エンフィールド造兵廠製を示す「UE 60」の刻印が入っていますが、それに続くシリアルNo.は削り落とされています。 その他、ボルト・キャリアにB58 960-2107、コッキング・ハンドルに9602302 PI 89、ロア・レシーバー下面に60-0071 60 EDの刻印が入っています。 本品にはSUIT L2A2サイト及びSUITサイト用レシーバー・カバーが取り付けられています。
本品の銃身や機関部といった金属部は、やや打ち傷や擦れの他、一部に表面仕上の剥落が見られるものの、目立った欠損等は見られず、黒色の焼付塗装仕上げも比較的良好に残っています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても、やや打ち傷や擦れは見られるものの、大きな破損等は見受けられず、各部の取り付けについても現状目立ったがたつき等は見られません。 セレクター・レバーの操作についても問題なく、安全位置でトリガーがロックされます。 付属のマガジンについては、やや小傷や擦れ、一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所の他、ボトム・プレートにやや経年による褪色が見られるものの、現状目立った凹みや変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 尚、マガジン・スプリングは入っています。
付属のSUIT L2A2サイトは、全体に使用感が見受けられ、打ち傷や擦れ、仕上げの剥落が見受けられますが、銃本体への取り付け自体は問題なく、サイト内の視野にやや曇りは見られるものの、大きな破損等は見受けられません。 尚、ラバー・アイ・ピースは欠品しています。
トリガーテンションの有る、ボルトを取り外し、ボルト・キャリアが閉じた状態で固定された旧加工品です。 閉鎖したボルト・キャリアーの前方に約6mmほどの隙間がございます。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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