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価格(税込)
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\297,000 |
商品番号
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【9702】 |
英 名
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Zastava M77 Light Machinegun |
種 類
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軽機関銃、無可動実銃新入荷品 2014年5月、大阪店在庫品 |
国 名
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ユーゴスラビア / セルビア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,250mm(実測) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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20発 |
在 庫
数
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複数在庫有り |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ツァスタバ M77 軽機関銃 について】
ツァスタバ M77シリーズは、ユーゴスラビアのツァスタバ社でM70 自動小銃から発展して設計された自動小銃及びその派生モデルです。 安価で高い信頼性を備えたAK系自動小銃の特性はそのままに、使用する弾薬を西側諸国で一般的な7,62mm×51 NATO弾へと置き換える事で、顧客層を広げる狙いがありました。
1977年に登場したM77B1 自動小銃は使用弾薬の変更に伴いレシーバーが大型化されている他、銃口部にバード・ケージ・タイプのフラッシュ・ハイダーが装備されているのが特徴です。 M77B1 自動小銃では木製の固定式バット・ストックが装備されていましたが、折り畳み式ストックが装備されたM77AB1と呼ばれるモデルも製造されました。 M77B1 自動小銃はユーゴスラビア軍で使用されていた他、キプロスやマリ等でも採用されました。
M77B1 自動小銃の派生モデルであるM77 軽機関銃は、基本構造はM77B1 自動小銃と同様ですが、ツァスタバ M72 軽機関銃と同様の放熱フィン付きのヘビー・バレルと、折り畳み式の二脚を搭載する他、銃身長が35mm延長されており、分隊支援火器としての運用が可能な設計となっています。
M77 シリーズは、ユーゴスラビアが崩壊してセルビアとなってからもM70 自動小銃や、5,56mm×45弾を使用するM21シリーズと並行して若干の改良を重ねながら生産が続けられました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品は欧州で未使用の状態で仕入れた品で、非常に良好な状態が保たれており、ツァスタバ製銃器独特の仕上げの良い木部が際立ちます。
レシーバー左側面に、「PMM77B1」の刻印とシリアルNo.11585が打刻されています。 シリアルNo.は、ボルト・キャリアーとマッチしています。 尚、レシーバー・カバー、リコイル・スプリング・ガイドのシリアルNo.は248となっており、リア・サイトのシリアルNo.は106となっています。
金属部は管理上の小傷が僅かに見られる程度で、ブルー仕上げが非常に鮮やかに残った申し分の無いコンディションです。 ガス・ブロックなど一部が深い小豆色となっていますが、これは経年による褪色ではなく製造時の表面処理の違いに因るものです。 その他変形や目立ったダメージは見られず、非常に良い状態を保っています。 木部についても同様に、しっとりとした質感で使用感を感じさせない素晴らしいコンディションです。 ロア・ハンド・ガードのみ僅かに明るい色味となっていますが、殆ど違和感はありません。 小傷についても最小限で、各部がガタつきも無くタイトに固定されています。 ゴム製のバット・プレートについてもしっかりとした弾力が残っており、経年による劣化は殆ど見られません。 折り畳み式の夜間サイトの切り替えはスムーズに行う事が可能ですが、経年により夜光塗料の発光は確認出来なくなっています。 RPKと同型の二脚はスムーズに展開可能で、特筆すべき難はありません。 セレクター・レバーはトリガーの連動は無いものの可動し、はっきりとしたクリック感が残っています。 付属の20連マガジンも、本体同様の素晴らしいコンディションが保たれています。
トリガーテンションのない、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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