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PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無、#4513) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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お客様ご連絡中 \154,000 |
商品番号
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【9494】 |
英 名
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PPSh41 Sub Machinegun w/o Lower Frame Reinforcing Tab |
種 類
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短機関銃、無可動実銃買取品 2025年 夏 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦前(〜1914) |
全 長
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850mm(実測) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35/71発 |
在 庫
数
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お客様ご連絡中 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したのがこのPPSh41短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、
耐久性があり、ドラム・マガジンも使用可能なPPSh41短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。
また、本銃にはその後開発された35連バナナ・マガジンも装着可能です。
【本個体の説明】
本品はリア・サイトがフリップ式でガードが付いており、ロア・レシーバーはマガジン・ハウジング上部に強化タブの無いタイプとなっています。 レシーバー上面にはシリアルNo.に加えて製造年を示す1944の刻印や、ヴャツキエ・ポリャニ 第367工場製を示す刻印が確認できます。 シリアルNo.は、アッパー・レシーバー、アッパー・タング、トリガー・ガード、バット・ストックがマッチしています。 本品の全体に使用感と経年がある品です。 金属部は広くブルーイングが薄れて地金が出ており、経年によって赤茶色に退職しています。 若干の表面錆痕等が見られるものの、目立った欠損等は見受けらません。 木製銃床についても、やや打ち傷や線傷が散見され、左側面の中央の傷が少々目立ちますが、強度に影響を与えるような割れ等は見られず、しっかりとした状態が保たれています。 バット・プレートについても、地金っぽくなっていますが、若干の表面錆の他は目立った変形やがたつき等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 リア・サイトの切り替えやレシーバーのテイク・ダウン、マガジンの着脱についても問題ありません。 付属の71連ドラム・マガジンについては若干の小傷がみられる程度でブルーイングが綺麗に残っています。 大きな変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 マガジンの内部は完全です。
トリガーテンションの有る、ボルトが開いた状態で固定された旧加工品です。 (YS)
本品は日本一の古式銃コレクターの松本零士先生旧蔵品で、先生は無可動銃も蒐集されていました。 古式銃に比べ松本先生の無可動銃は少ないのでお勧めです。
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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