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価格(税込)
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\275,000 |
商品番号
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【9303】 |
英 名
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Steyr MPi69 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 秋 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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670mm(465mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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25/32発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー MPi69 短機関銃 について】
MPi 69短機関銃はステアー (Steyr-Daimler-Puch) 社で開発、生産された短機関銃で、1969年にオーストリアの国境警備隊と警察に制式採用になりました。 テレスコーピング・ボルト方式により全長を短縮している点や、マガジンをグリップ内に収納する点等にUZI短機関銃等からの影響が見られますが、フォアエンドからグリップにかけてのロア・フレームが一体成型の樹脂製となっているのが特徴です。 また、ストックがシンプルな伸縮式のワイヤー・ストックとなっている点もUZIとは異なっています。 さらにコッキング・ハンドルが前方のスリング・スイベルと兼用となっているのが本銃の最大の特徴で、これによりスリングを肩にかけたまま銃を前後させてのコッキングが可能となっています。 作動方式はシンプルなブローバック方式で、オープン・ボルト位置から射撃を行う構造となっています。 トリガー上部にはボタン式のマニュアル・セーフティを兼ねたセレクターが装備されており、ボタンを完全に左側に押し込んだポジションでは、トリガーの引きしろに応じてセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えが可能です。 ボタンが左右の中間位置にある場合は、トリガーを途中まで引いてのセミ・オートマチック射撃のみが可能となります。
1981年に入るとMPi69短機関銃の改良型としてステアーMPi81短機関銃が登場しました。 MPi81短機関銃ではハンドガードやグリップが一体成型のナイロン樹脂で製作されている点や、伸縮式のワイヤー・ストック等はMPi69と同様ですが、MPi69で採用されていたフロント・スリング・スイベルを兼ねたコッキング・ハンドルは誤操作の恐れがあった為、MPi81ではコッキング・ハンドルと独立したフロント・スリング・スイベルがバレル・ナット前部に装備されました。 また、発射速度も約550発/分から700発/分へと変更されました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品の機関部上部には「STEYR-DAIMLER-PUCH A.G. MADE IN AUSTRIA」のメーカー刻印及びステアー社のロゴが入っています。 シリアルNo.39268はアッパー・レシーバーとロア・フレーム、ボルト・キャリアでマッチしています。 本品のスリングは後期タイプのナイロン製で、前期タイプのコットン製スリングに見られる前部の補強金具が省略されています。
本品は全体にわずかに使用感が見受けられ、金属部は若干の小傷に加え、コッキング・ハンドルやリトラクタブル・ストックの作動部等にわずかな擦れが見られるものの、全体としては大きな欠損等は見られず、良好な状態が保たれています。 樹脂製ロア・フレームについても、わずかな打ち傷や擦れは見られるものの、こちらも大きな割れや欠けは見られず、良好なコンディションが保たれています。 リア・サイトの起倒やワイヤー・ストックの伸縮、マガジンの着脱、セレクター・ボタンの操作についても問題なく行う事が可能です。 トリガーはセレクターのポジションによって引きしろが変化します。 ワイヤー・ストックについても引き延ばした際のガタつき等はほぼ見られません。 付属のマガジンについても若干の小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、全体にオリジナルのパーカー仕上げが残っています。 マガジン・スプリングは入っています。 ナイロン製スリングについても目立った解れ等は見られず、良好な状態が保たれています。 紙箱とマニュアルが付属します。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された新加工品です。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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