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ステアー AUG A3 カービン (#3198865) |
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価格(税込)
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\935,000 |
商品番号
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【9202】 |
英 名
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Steyr AUG A3 Bullpup Carbine |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2024年11月 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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714mm(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー AUG A3 カービン について】
ステアー AUGは、オーストリアのステアー (シュタイヤー・マンリヒャー) 社が開発したブルパップ式の自動小銃で、StG.58自動小銃の後継として1977年にStg.77の制式名でオーストリア軍に採用されました。 AUGには1970年時としては斬新な試みが数多く見られ、レシーバーをはじめ各部にポリマー製部品が多用されている他、最小限のモジュール交換によりカービン、分隊支援火器、短機関銃への切り替えが可能であるなど、早くからシステム・ウェポンを実用化した銃とも言えます。 また、トリガーを引く量に応じてセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えを行う他、内部部品を組み替える事で排莢方向を左右変更可能となっているのも特徴です。 AUGは用途に合わせて銃身を容易に交換可能で、銃身長が20インチのスタンダード・モデルに対して、短縮型のカービン・モデルでは16インチの銃身が組み合わされます。 スタンダード・モデルと同様、カービン・モデルのフラッシュ・サプレッサーもNATO規格の22mmライフル・グレネードに対応しており、アダプターを使用する事なくグレネードを発射可能となっています。 1978年から生産が開始されたAUGの初期生産型では、フラッシュ・サプレッサーやフォア・グリップ、スコープの形状等がその後の量産モデルとは異なります。 また、初期生産品には無色透明タイプの樹脂製マガジンが装備されていました。
1982年に登場したステアー AUG A1は、初期生産型のAUGに改良を加えたモデルです。 AUGのボルト・キャリアは作動中ハンマーによって常時上方に押し上げられていますが、AUG A1ではボルト・キャリア後方上部にローラーが追加され、レシーバー内面との摩擦による抵抗を軽減しています。 AUG A1にはキャリング・ハンドルに1.5倍率のスコープが内蔵されたタイプの他、内蔵スコープの代わりに他の光学照準器を装着可能なマウントを装備するスペシャル・レシーバーと呼ばれるタイプも製造されました。
ステアー AUG A2 H-BARは、ステアー AUG A2自動小銃をベースに開発された分隊支援火器モデルで、連続射撃に対応した銃身長621mmのヘビー・バレル及び二脚が標準装備されています。 ステアー AUG A1ではコッキング・ハンドルに設けられたボタンを押す事によりコッキング・ハンドルとボルト・グループが連結されてボルト・フォワード・アシストとして機能しましたが、1997年に登場したAUG A2ではコッキング・ハンドルを倒す事により機能するよう改良されました。 また、スコープ内蔵のキャリング・ハンドルを取り外してピカティニー・レールへの交換が可能となっているのも特徴です。 ステアー AUGにはHBARと同様にヘビー・バレルと二脚を装備するAUG LMGと呼ばれる軽機関銃モデルも存在しますが、こちらはオープン・ボルト位置から射撃を行うトリガー・ユニットが組み込まれているのが特徴です。
ステアー AUG A3はAUGをさらに近代化した最新モデルで、アッパー・レシーバーにピカティニー・レール・システムが追加されており、各種光学機器を搭載する事が可能となっています。 また、ボルト・リリース機能が追加されているのも特徴です。
ステアー AUGはオーストラリアのリスゴー造兵廠でF88 Austeyrとしてライセンス生産が行われた他、米国ではMASR社の「STG-556」やTPD社の「TPD AXR」といったクローンも製造されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は16,4インチ銃身及びOD色の樹脂製ストックを備えたステアー AUG A3 カービンで、スコープ内蔵のキャリング・ハンドルを備えたバリエーションです。 ストック後部右側面には「STEYR-MANNLICHER AUSTRIA」のメーカー名に加えて、「AUG」のモデル名が入っています。 銃身と機関部のシリアルNo.は3198865でマッチしています。
本品は全体に使用感も殆ど見受けられず、金属部や樹脂部は保管に伴う僅かな小傷や擦れを除いて目立った欠損等は見られず、総じて良好な状態が保たれています。 バット・プレート部についても、現状目立った摩耗や経年劣化などは見受けられません。 フォア・グリップの展開・折り畳み操作やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。 内蔵のスコープについては、現状視野内に目立った塵や曇り等は見受けられず、比較的クリアな状態が保たれています。 付属品の内容については、下記の詳細画像をご確認ください。
ボルト・キャリアを閉じ、ボルトが後退した状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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