 |
|
|
|
 |
ステアー AUG A1 カービン (#118990) |
|
 |
 |
|
 |
|
|
▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
|
\660,000 |
商品番号
|
【9201】 |
英 名
|
Steyr AUG A1 Bullpup Carbine |
種 類
|
自動小銃、大阪店在庫品、無可動実銃新入荷品 2024年11月 |
国 名
|
オーストリア |
時 代
|
第二次大戦後(1945〜) |
全 長
|
717mm(実測) |
口 径
|
5,56mm×45 |
装 弾
数
|
30発 |
在 庫
数
|
限定1品 |
画像について
|
画像は現物です。 |
コメント
|
【ステアー AUG A1 カービン について】
ステアー AUGは、オーストリアのステアー (シュタイヤー・マンリヒャー) 社が開発したブルパップ式の自動小銃で、StG.58自動小銃の後継として1977年にStg.77の制式名でオーストリア軍に採用されました。 AUGには1970年時としては斬新な試みが数多く見られ、レシーバーをはじめ各部にポリマー製部品が多用されている他、最小限のモジュール交換によりカービン、分隊支援火器、短機関銃への切り替えが可能であるなど、早くからシステム・ウェポンを実用化した銃とも言えます。 また、トリガーを引く量に応じてセミ/フル・オートマチック射撃の切り替えを行う他、内部部品を組み替える事で排莢方向を左右変更可能となっているのも特徴です。 その他、コッキング・ハンドルのボタンを押す事によりコッキング・ハンドルとボルト・グループが連結されてボルト・フォワード・アシストとして機能します。 1978年から生産が開始されたAUGの初期生産型では、フラッシュ・サプレッサーやフォア・グリップ、スコープの形状等がその後の量産モデルとは異なります。 また、初期生産品には無色透明タイプの樹脂製マガジンが装備されていました。
1982年に登場したステアー AUG A1は、初期生産型のAUGに改良を加えたモデルです。 AUGのボルト・キャリアは作動中ハンマーによって常時上方に押し上げられていますが、AUG A1ではボルト・キャリア後方上部にローラーが追加され、レシーバー内面との摩擦による抵抗を軽減しています。 AUG A1にはキャリング・ハンドルに1.5倍率のスコープが内蔵されたタイプの他、内蔵スコープの代わりに他の光学照準器を装着可能なマウントを装備するスペシャル・レシーバーと呼ばれるタイプも製造されました。
AUGは用途に合わせて銃身を容易に交換可能で、銃身長が20インチのスタンダード・モデルに対して、短縮型のカービン・モデルでは16インチの銃身が組み合わされます。 スタンダード・モデルと同様、カービン・モデルのフラッシュ・サプレッサーもNATO規格の22mmライフル・グレネードに対応しており、アダプターを使用する事なくグレネードを発射可能となっています。 アメリカの州警察の一部や、オーストリア国境警備隊対テロ対策部隊「コブラ」等でも使用されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品は16インチ銃身及び黒色の樹脂製ストックを備えたステアー AUG A1 カービンです。 ストック後部右側面には「STEYR-DAIMLER-PUCH AG AUSTRIA」のメーカー名に加えて、「AUG」のモデル名が入っています。 銃身と機関部のシリアルNo.は118990でマッチしています。
本品は全体に若干の使用感が見受けられ、金属部や樹脂部にはやや小傷や擦れが見受けられるものの、全体としては目立った欠損等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 バット・プレートについてもやや擦り傷や若干の摩耗が見られるものの、現状目立った経年劣化等は見られません。 キャリング・ハンドル内蔵のスコープは内部にやや曇りが見られますが、現状破損等は見られません。 フォア・グリップの展開・折り畳み操作やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。
ボルト・キャリアを閉じ、ボルトが後退した状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
※本コメントは現在作成中です。 後日、加筆/訂正が行われる場合がございます。 |
|
|
 |
|
|
 |
|
 |
|
 |
|  |