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HK SL8-1 自動小銃 (#48-004378) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\550,000 |
商品番号
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【9197】 |
英 名
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HK SL8-1 Self-loading Rifle |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2024年11月 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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975mm(実測) |
口 径
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5,56mm×45 |
装 弾
数
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10発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【HK SL8-1 自動小銃 について】
HK SL8 自動小銃は、ドイツのHeckler & Koch (HK) 社が同社の軍用自動小銃であるG36をベースに開発した民間向けの自動小銃で、1998年に発表されました。
ベースとなったG36 自動小銃はHK社が1990年代前半に開発した自動小銃で、1996年にGew.3自動小銃の後継としてドイツ連邦軍制式となりました。 Gew.3の後継として、当初はケースレス弾薬を使用するHK11自動小銃の開発が進められていましたが、技術的な困難やドイツ再統一により計画は中止されました。 ドイツ連邦軍ではその後、5,56mm×45 NATO弾を使用する自動小銃を求める声が高まった事から、HK社は同社が輸出向けに開発したHK G41自動小銃を提案したものの、これは否決される事となります。 その後、新たにプロジェクト50もしくはHK50と呼ばれる新型の5,56mm自動小銃開発が始まりました。 トライアルではHK50プロトタイプがオーストリアのAUG自動小銃に対して好成績を収め、1995年に開発が完了しました。 G36自動小銃は、外装に樹脂部品が多用されており、作動方式はGew.3やHK33で採用されていたローラー遅延ブローバック方式ではなく、よりオーソドックスなショート・ストローク・ピストンのガス圧作動方式を採用しています。
HK SL8 自動小銃の作動方式もベースとなったG36と同様に、ショート・ストローク・ピストンを用いたガス圧利用方式となっており、射撃機能はセミ・オートマチック射撃のみとなっています。 コッキング・ハンドルについてもG36と同様にレシーバー上部に設けられており、左右どちらからでも操作する事が可能です。 ポリマー製の銃床はモジュラー設計となっており、ハンドガードとマガジン・ハウジングは容易に交換可能で、基本的な分解は特別な工具を必要としません。 セーフティはアンビ・タイプとなっており、グリップ上部に配置されています。 ストックはサム・ホール・タイプで、調整可能なチーク・レストを備え、プルレングスを調整する事も可能です。 また、レシーバー上部のサイト・レールは着脱可能で、ハイマウントのピカティニー・レールやレッド・ドット・サイト及び低倍率スコープを内蔵したG36用のキャリング・ハンドルを取り付けることも可能です。 SL8には仕様の異なる各種のバリエーションが存在します。 米国への輸出向けモデルであるSL8-1は銃床がグレー色となっており、ロング・タイプのサイト・レール及び冷却孔のないハンドガードを備えています。 SL8-1のマガジンは、シングル・カラムの10連マガジンが標準となっています。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.に加えて、「HK SL8-1 Kal. .223 Rem.」のモデル名や「Heckler & Koch GmbH Made in Germany」のメーカー名、注意文等が表示されています。 また、バット・ストック両面には大きくHKのロゴが入っています。
本品は若干の使用感が見られ、金属部や樹脂部はやや小傷や擦れ、若干の汚れは見られるものの、目立った錆や傷、欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部については、若干の擦れが見られる他は目立ったダメージは見受けられず、コンディションは概ね良好です。 マガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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