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LEI M4A1 カービン (9mm口径モデル、#9X101)  
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価格(税込)
 \770,000
商品番号
 【9191】
英  名
 LEI M4A1 9mm Carbine
種  類
 自動小銃、短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2024年11月
国  名
 イギリス / アメリカ合衆国
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 699mm(623mm)(実測)
口  径
 9mm×19
装 弾 数
 30発
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【LEI M4A1 カービン (9mm口径モデル) について】
英国のLEI社が製造したM4A1 カービンのクローンをベースに、使用弾薬を9mm×19としたモデルです。
ベースとなったM4 カービンは、現在米軍の各部隊に多数配備されている主力小火器の一つで、その原型は言うまでもなくM16 (AR-15) ライフルです。 M16 (AR-15) シリーズは米陸軍に先駆け米空軍により1962年に制式採用されて以来、様々なバリエーションを経て、現在でも米主力小火器として使用され続けており、M4カービンもその発展改良型の一つです。
1982年に米国政府はコルト社にM16A2 (コルト社内名称M645、当時はM16A1E1) をベースとしたカービン・バージョンの開発を要請し、同年後半に米陸軍軍需品化学司令部 (AMCCOM) ではコルトによるXM177E2の新たな派生型の開発を支援する形で、XM177E2をXM4カービンとして再指定しましたが、これは第二次世界大戦に採用されたM1カービン、M2、M3に続いて4番目に米軍に採用されたカービン銃である事を意味するものでした。 当初のXM4は上下レシーバーがM16A1タイプのXM177E2をベースに、使用弾薬を.223 レミントン弾からM855弾へと変更したものでした。 XM4カービンは陸軍の兵器研究開発センター (ARDC) で1983年6月にテストされ、その後外装部品の変更及び銃身のラインフリング・ピッチの1:7への変更が行われました。 また、ARDCはXM4とM16A2の部品共有率を高める事に加えて、銃身長を14,5インチに変更する事を提案しました。 1984年2月に米陸軍は新型カービン銃の開発を制式に承認し、1985年6月にはピカティニー造兵廠がXM4カービンの40挺の試作品を製造する契約を受領しました。 新型カービンの開発は当初陸軍と海兵隊の統合プログラムでしたが、1986年に陸軍はプログラムへの資金提供を撤回しました。 その後、1987年にXM4カービンの開発は完了し、米海兵隊は87年度会計で892挺を調達し、「Carbine, 5.56mm, M4.」として制式としました。 1991年の湾岸戦争の実戦経験を経た後、1993年5月と7月に陸軍はコルト社と初めてM4カービンの発注契約を結び、さらに1994年2月にはSOCOM向けとして連射機能を3点バースト射撃に代わってフル・オートマチック射撃に変更したM4A1カービンを発注しました。 コルト社は米国政府と2009年までのM4カービン製造に関する独占契約を締結していましたが、2009年に米陸軍がM4カービンのデザインの完全な所有権を取得しました。 これにより、コルト以外のメーカーが独自のM4カービンを開発する事が可能となりました。 その後、M4カービンは様々なメーカーで独自の改良型やコピー・モデルの生産が行われ、ドイツHeckler & Koch社製のHK416や、ナイツアーマメント社製のSR-16など、M4クローンと呼ばれる多くの他社製品が存在します。
本品もそのようなM4 カービン・クローンの派生型の一つで、英国のLEI社 (Law Enforcement International Ltd.) が製造した品です。 LEI社は元々はサイレンサーを製造していたメーカーで、特殊用途での小火器製造 (カスタム) も手がけています。 LEI社製M4A1 カービンの主な供給先は、米国の管理下に置かれている米国銃メーカーでは販売できないPMC (Private Military Company / Private Military Contractor) 向け製品が主体となっていますが、英国海兵隊コマンド (Royal Marine Commando) でも使用されています。
本品はLEI製M4 カービン・クローンをベースに、使用弾薬を9mm×19弾に変更したモデルで、使用弾薬の変更に伴い、作動はストレート・ブローバック方式となっています。 マガジン・ハウジング内には9mm弾用のマガジンに対応したスペーサーが追加されており、マガジンの着脱は既存のマガジン・キャッチにより行う事が可能です。 アッパー・レシーバーは、ボルト・フォワード・アシストを備えず、排莢孔後方には大型のケース・デフレクターが追加されています。尚、排莢孔のサイズが短縮された事に伴い、排莢孔カバーの後部が切除加工されています。

【本個体の説明】
本ロットの品のレシーバー左側面には、シリアルNo.に加えてLEIのメーカー・ロゴの他、「9MM NATO」の口径表示刻印が入っています。 また、セレクターは「SAFE-FIRE-AUTO」の表示となっています。
本品は若干の使用感が見受けられ、金属部分にはやや小傷や擦れが見受けられますが、目立った欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 樹脂製のグリップやストックについても、若干の小傷や擦れを除いて目立った破損等は見られず、こちらもコンディションは良好です。 マガジンの着脱やストックの伸縮、前後バックアップ・サイトの起倒については問題なく行う事が可能です。 尚、付属のマガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)

【その他の情報】

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