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Vz.61 スコーピオン 短機関銃 (ブルー仕上げ、#A5709) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\110,000 |
商品番号
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【9147】 |
英 名
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Czech Scorpion Vz.61 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、お値打ち価格商品 (税別10万円以下)、大阪店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 秋 |
国 名
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チェコスロバキア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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520mm(270mm)(実測) |
口 径
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7,65mm×17 (.32ACP) |
装 弾
数
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10/20発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Vz.61 スコーピオン 短機関銃 について】
最も小型の短機関銃に分類され、根強い人気がある、通称「スコーピオン短機関銃」です。
主に戦車兵や警察の自衛用として使用し、小型でありながら短時間に多数の弾薬を発射し弾幕を張る目的で設計されています。 その名の通りワイヤー・ストックをサソリの尻尾のように本体上部に折り畳む独特の方式であることや、ピストル・グリップ内に発射速度を調整するレート・リデューサーが内蔵されている点など形状とシステムのいずれも特徴的な銃です。
また小型である事から、ホルスターや洗面用品入れに偽装したようなケースなど独特のアクセサリーが用意されているのも特徴です。
チェコの輸出公社オムニポールから世界各国へ輸出され、一時はテロリスト御用達の武器とまで言われました。
なお、戦後のチェコ製軍用銃の多くが当初はブルー仕上げで製造されていましたが、後にチェコ独特の厚塗りのグレーの焼付け塗装となった経緯が有り、このVz.61短機関銃についても、ブルー仕上げとグレー塗装仕上げの両方の仕上げが存在します。
【本個体の説明】
本品はブルー仕上げが施された初期の生産品で、シリアルNo.A5709はアッパー・レシーバーとロア・レシーバー、ストック基部でマッチしています。 ロア・レシーバー下面のマガジン・ハウジング前方にはシリアルNo.の他に「she 66」の刻印が入っており、本品が1966年に製造された事が窺えます。 尚、「she」は「Ceska Zbrojovka Uhersky Brod (チェコ国営ウヘルスキ・ブロト工廠)」を示す工場コードとなっています。 また、トリガー・ガード付近にはチェコスロバキア軍用を示すクロスソードの刻印が入っています。
本品は使用感も比較的少ない印象で、金属部は若干の小傷や擦れを除いて目立った欠損等は見受けられず、オリジナルのブルー仕上げも大部分に残っています。 銃身にはやや目立つ表面塗装の剥落が見受けられますが、大きな破損や欠損は見られずしっかりとした状態が保たれています。 折り畳み式のワイヤー・ストックは艶消しの黒色塗装仕上げとなっており、一部に若干の仕上げの剥落や折り畳んだ際にフロント・サイト・ガードと接触する箇所に接触痕が見られるものの、目立った錆や変形、歪み等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製グリップについては、僅かな打ち傷や若干のニス仕上げの剥落が見られるものの、こちらも大きな破損等は見られず、本体への取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 マガジンの着脱やストックの展開、リア・サイトの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 ストックは展開時のロックもしっかりと掛かり、現状がたつき等も見られません。 セレクター・レバーの切り替えも可能ですが、トリガーとの連動等は有りません。 付属のマガジンは20連タイプで、若干の小傷や擦れを除いて大きな破損や変形等は見受けられません。 マガジン・スプリングは入っていません。
トリガー・テンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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