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価格(税込)
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\176,000 |
商品番号
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【9029】 |
英 名
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Beretta M12 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2017年6月、大阪店在庫品 |
国 名
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イタリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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645mm(418mm) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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20/32/40発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ベレッタ M12 短機関銃 について】
イタリアのベレッタ社で開発され、1961年にイタリアで制式採用された短機関銃です。
作動方式はL型ボルトを用いたオープン・ボルト方式のシンプル・ブローバック式で、セミ/フル・オートマチックの切り替えが可能となっていました。 プレスと溶接により大量生産が容易な設計がなされている他、前述のボルト・システムの採用により全長の短縮が図られています。 以上の仕様からも分かる通り、戦後の近代短機関銃の特徴を全て併せ持った短機関銃でした。 弾倉は20/30/40連と種類が豊富で、ストックについてはサイド・スイング式のフォールディング・ストックが装備されています。
その個性的な外観が最大の特徴と言えますが、トリガーをロックするマニュアル・セーフティや、トリガー・ガード下部のグリップ・セーフティー、さらにコッキング・ハンドルに設けられたボルトの前進を防止するセーフティと3重の安全装置が組み込まれており、システム面でも特徴のある短機関銃となっています。
本銃はイタリア陸海空軍や国家憲兵「カラビニエリ」で採用された他、南米やアフリカの幾つかの国でも制式採用されました。 また、ブラジルとインドネシアではライセンス生産も行われたため、メディア等での露出度も高く、日本における人気も大変高い短機関銃です。 (TY)
【本個体の説明】
本品のシリアルNo.はAA0087で、イタリア国家憲兵カラビニエリからの放出品です。 機関部左側面にはシリアルNo.に加えて「PISTOLA-MITRAGLIATRICE BERETTA CALIBRO 9 M/M PB」の刻印が入っています。
本品のレシーバーやストックといった金属部は黒色の焼付塗装仕上げとなっており、若干の小傷や擦れの他、グリップの底部など一部に塗装の剥落は見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、概ね良好な状態が保たれています。 バーティカル・フォア・グリップ及びグリップ・パネルは茶色の樹脂製で、ほぼ色調は一致しています。 樹脂部はやや打ち傷や線傷が見受けられますが、目立った割れや欠け等は見受けられず、取り付けについてもガタつきもなくしっかりとしています。 ストックの展開操作については問題なく、展開時のガタつきもほぼ見られません。 M12の特徴の1つであるそれぞれが独立した貫通式のセレクター及びセーフティ・ボタンやグリップ・セーフティ等も使用感は殆ど見られず、セーフティ・ボタンに施された赤色のペイントも鮮やかに残っています。 付属のマガジンについても僅かな小傷や擦れを除いて目立った凹みや変形等は見られず、良好な状態が保たれています。 マガジンの着脱についても問題ありません。 マガジン装着時に若干の遊びはございますが、十分許容レベルです。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションの無い、ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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