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【TK決定】火縄銃 桐鳳凰文真鍮銀馬上筒 (銃砲刀剣類登録証付古式銃、極刻印)(戸) ㊼ new
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【8806】
英  名
 
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 518mm
口  径
 14mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【火縄銃 桐鳳凰文真鍮銀象嵌馬上筒 青銅製銃身 (無銘なれど「極」刻印) について】 本品は馬の上から片手で射撃が出来るようにした小型の火縄銃です。 洋式銃ではピストルに相当しますが、火縄銃では馬の上で使用する意味で「馬上筒」と呼ばれました。 本品は全長が518mm、銃身長305mmと馬上筒としては標準的なサイズとなっており、口径は14mm (約四匁ニ分相当) となっています。 本品は無銘ですが、形状から国友系の注文筒と思われます。 本品の筒 (銃身) は非常に珍しい青銅製で、後方に向かって広がった丸銃身になっています。 銃身の上面だけを平らにした「表一角」と呼ばれる形状となっています。 銃身の上には「桐鳳凰文様と瑞雲」といった吉祥文様が真鍮銀象嵌で上手に施されています。 銃床を外すと銃身下部左側に鋳物師の印と思われる刻印が「極」と入っているので自信作だったのではないでしょうか。銃身は台 (銃床) に対して2箇所の目釘により固定される構造となっています。 台の中央には真鍮製の飾金具で囲まれた小さな楕円形の小さな腕貫穴 (うでぬきあな) が設けられています。 この腕貫穴に提げ緒を通したと思われます。 銃床は全体に装飾の殆ど無い比較的質実剛健な作りとなっており、栓 (目釘) 座には金具は取り付けられておらず、カラクリの鋲裏座金も円形(蛇目)のシンプルなものとなっています。 カラクリは外カラクリ (平カラクリ) で、蟹目 (疣) 隠しは蛇目の様になっています。 カラクリの地板や火挟、弾金、胴金、雨覆、火蓋、引金といった金具は真鍮製となっています。 引金は小穴の開いた三角形となっており、用心金は設けられていません。 銃身の先目当は三角形で、元目当は筋割になっています。 銃床は火縄通しの穴や、火消しの穴がないシンプルな阿波阿波の馬上筒の形をしています。見事な象嵌が入った注文筒です。 馬上筒は文字通り騎馬を許された上級の侍が使用した品です。 足軽が使用した軍用筒や標的射撃、狩猟用の火縄銃とは異なり、馬上筒は武士が使用した兵器の中でも遥かに珍しく、欧米の将校用ピストルよりも希少価性の高い品です。 また、青銅製銃身の火縄銃は非常に珍しく、美しい象嵌が施されている事から官位の高い上級武士の指物であった事月が伺われます。  欧米ではこのように対食性の高い青銅銃身や真鍮製機関部を備えた銃は海軍など塩害を受ける特殊な環境で使用されました。本品は水軍のしょう 欧米ではこのように対食性の高い青銅銃身や真鍮製機関部を備えた銃は海軍など塩害を受ける特殊な環境で使用されました。本品は水軍のような海上で活躍した集団の頭が使用されたものと思われます。 【本個体の説明】
銃身には大きな欠損等は見受けられず、非常にしっかりとした状態が保たれています。 銃身下部の「極」の刻印は比較的はっきりと確認できます。 銃身下部の目釘金具と銃床の目釘穴の位置は2箇所とも一致しています。
台 (銃床) については胡桃と思われる材質で、ほぼ難点がなくオリジナルジナルの艶も残った美しい状態です。 鋲裏座金等の金具についても欠品は見られず、総じてしっかりとした強度が保たれています。 カラクリの地板や火挟、弾金、胴金、雨覆、火蓋、引金、用心金といった真鍮部分についても、目立った傷等は見られず、良い時代色が付いています。
火蓋の開閉は問題なく行う事が可能です。 銃身内は銃口から銃身後部まで完全に抜けて (通って) おり、火穴も抜けています。 カラクリの火挟を起こすとロックが掛かり、引金を引くと火挟がスムーズに落ちます。
木製のカルカ (さく杖) が付属致します。 (MM)

【その他の情報】
昭和46年7月28日に広島県教育委員会で交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とはj異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

詳細画像(Detailed Photos)はこちら


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