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トンプソン M1928 短機関銃 (復刻品フォア・グリップ 付、#AO42654) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【8804】 |
英 名
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Thompson Model 1928 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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813mm(実測) |
口 径
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.45ACP |
装 弾
数
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10/20/30/50/100発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【トンプソン M1928 短機関銃 について】
トンプソン短機関銃は元々サブマシンガンというジャンルが生まれる前の「個人が携行可能で機関銃のように連射できる武器」というコンセプトから開発が始まりましたが、新たなコンセプトの兵器ゆえ、当初の軍などの評価は決して芳しいものではありませんでした。 そんなトンプソンの最初の有効性を証明したのは軍ではなく、禁酒法時代の景気の良いギャングたちでした。 (この時はM1921とM1927モデルが主であったようです)。 このためオート・オードナンス社とトンプソン短機関銃は一時社会的イメージを落とし、この時期にオート・オードナンス社は経営の最大の危機を迎えたほどです。 ところが皮肉にもギャングたちの使用によりトンプソンの有効性は証明され、連邦捜査局 (FBI) や各地方の治安当局でも、こうした犯罪者に対抗するべくトンプソンM1928短機関銃が採用されました。 それと同じモデルがイギリスでは「トミーガン」の名称でコマンドの象徴と言われました。その後米軍でもニカラグアでの使用で実戦での実績も作り、ついに第二次世界大戦の幕開けと共にトンプソン短機関銃は本格的に各国軍に採用されるようになります。
その後、トンプソンM1928A1短機関銃の製造コストを下げるために各部を改良したトンプソンM1短機関銃の他、さらに撃針の固定化等の追加改良を加えたM1A1といったモデルも製造されました。 M1A1ではリア・サイトの変形を防止する為、三角形のリア・サイト・ガードが標準装備されるようになりました。また、元々はM1として製造された物の中にも、後にM1A1に準じた改修を受けてA1刻印を追加された個体も存在します。
しかしそもそも基本設計が量産向きとは言えず、既に始まっていた大戦での大量生産の必要性に応えることができず、その後のM3グリースガンにその座を明け渡す事になりました。
このような歴史からギャング映画や戦争映画で目にする有名なサブマシンガンであり、弊社でも人気の高い銃の1つです。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面にはシリアルNo.の他、「U.S. MODEL OF 1928 A1」及び「THOMPSON SUBMACHINE GUN CALIBRE .45 AUTOMATIC CARTRIDGE」の刻印が入っています。 また、レシーバー右側面には米国のパテント刻印の他、「AUTO-ORDNANCE CORPORATION BRIDGEPORT, CONNECTICUT,U.S.A」の刻印が入っています。 ロア・レシーバーのシリアルNo.はアッパー・レシーバーとマッチしています。 本品はシリアルがAOで始まる事からオート・オードナンス社製であることがわかります。 バレル・フィンがあり、Lyman (ライマン) 社製のラダー・サイトが付いた仕様です。 カッツ・コンペンセーター表面の刻印についてもはっきりと残っています。 尚、セレクター及びセーフティはいずれも削り出しタイプの物が取り付けられています。
本品のレシーバーや銃身といった金属部については、適度な使用感と経年が感じられ小傷の他、概ねブルーイングが残っている印象ですが擦れやすい角ばった部分や熱の影響を受けやすいコンペセイター、ストックの取り付け部など表面処理が薄れて地金っぽくなっている部分が散見されます。 木製のフォアグリップやバット・ストック、グリップについては大体色味が揃っており、やはり打ち傷等が見られるますが目立った割れ等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 バット・ストックの取り付けは、ほんの僅かに遊びが見られますがほとんど気にならず、着脱もスムーズに行えます。 バット・プレート部は全体に仕上げが薄くなって金属の地肌が表れており、一部僅かな朽ち込みが見られるものの、目立った変形等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題なく行う事が可能です。 フォアグリップは復刻品で、僅かに大柄なシルエットですが、他の木部と仕上げが揃っており違和感は少ないです。 リア・サイトの起倒・調整やマガジンの着脱についても問題ありません。 セーフティ・レバーとセレクター・レバーの切り替えも可能でしっかりとしたテンションが効いています。 付属のマガジンはオートオードナンス製の50連ドラムマガジン、本体とコンデイションが揃っている印象でやや小傷や擦れ、表面錆痕は見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 内部は完全ですがフォロアーが溶接固定されています。
トリガー・テンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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