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PPSh41 短機関銃 (ロア・フレーム強化タブ無、#5121) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\110,000 |
商品番号
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【8803】 |
英 名
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PPSh41 Sub Machinegun w/o Lower Frame Reinforcing Tab |
種 類
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短機関銃、お値打ち価格商品 (税別10万円以下)、大阪店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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850mm(実測) |
口 径
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7,62mm×25 |
装 弾
数
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35/71発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PPSh41 短機関銃 について】
フィンランドとの冬戦争でゲリラ戦と短機関銃の有効性を思い知らされたソ連が短機関銃の増産を決定し、さらに新たに採用したがこのPPSh41短機関銃です。
ロシアでは1945年まで生産された第二次世界大戦時のソ連軍を代表する短機関銃で、また戦後も東側各国でライセンス生産や改良型が作られた息の長い銃でもあります。
このためかリア・サイトの簡略化や専用のボックス・マガジンの採用の他、内部部品の仕様変更などマイナーチェンジを含めると、本銃はかなり細かい改良が続けられた経緯もあります。
その後、より生産性が高く、ストックを折り畳むことによりコンパクトに携行可能なPPS43短機関銃も採用されましたが、当初の予定よりPPSの生産量が少なかったのは、
耐久性があり、ドラムマガジンも使用可能なこのPPSh41短機関銃が既に広範に行き渡っていた事情があったようです。
最大の特徴であるドラム・マガジンを装着した時の外観から、通称「バラライカ」または「マンドリン」と呼ばれた他、開発者の名前から「シュパーギン」とも呼ばれました。
また、本銃にはその後開発された32連バナナ・マガジンも装着可能です。
【本個体の説明】
本品はリア・サイトがフリップ式でガードが付いており、ロア・レシーバーはマガジン・ハウジング上部に強化タブの無いタイプとなっています。 レシーバー上面にはシリアルNo.5121や1944年製を示す刻印が入っており、バレル・ジャケット上面にはモスクワ ZIS (スターリン自動車工場) を示すメーカーを示す刻印が確認できます。 シリアルNo.はアッパー・レシーバー、アッパー・タングとトリガー・ガード前の刻印、ストックでマッチしています。 尚、銃身のシリアルNo.は9456となっています。 本品は大戦中にソ連で製造され、戦後第三国で使用された品です。
本品の金属部はやや小傷や擦れ等が見られるものの、目立った欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 銃身もブルーが全体的にしっかりと残っています。 木製銃床についても、やや打ち傷や線傷が散見されるものの、大きな破損や欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレートについては、若干の擦れ等は見られますが、目立った変形等は見られず、ストック内コンパートメントの蓋の開閉についても問題ありません。 リア・サイトの切り替え、セレクター・レバーの操作、レシーバーのテイクダウンについても問題なく行う事が可能です。 付属のマガジンにはやや擦れや小傷が見られますが、大きな凹みや変形等は見受けられず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 マガジン正面には5117の刻印が、背面にはVyatskiye Polyanyの第367工場 (現モロト社)の刻印と5366のケガキ刻印が見られます。 マガジンの着脱はタイトになっています。 尚、ドラム・マガジンは内部パーツの一部を溶接してあります。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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