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価格(税込)
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\495,000 |
商品番号
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【8783】 |
英 名
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MG2 Machiegun |
種 類
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軽機関銃、重機関銃、汎用機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春 |
国 名
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ドイツ / 戦後ドイツ |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦、第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,220mm |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MG2 汎用機関銃 について】
第二次世界大戦中にドイツ軍が使用したMG42汎用機関銃を基に、戦後7,62mm×51 NATO弾を使用出来るよう改修したモデルです。
ベースとなったMG42は、MG34の後継として第二次世界大戦中にドイツで開発された汎用機関銃です。 MG34の生産性の低さを踏まえてプレス加工と溶接を多用した非常に生産性の高い銃であり、泥や埃にも強い設計となっています。 フラッシュ・ハイダー内のリコイル・ブースターにより、発射速度が毎分1,200発と非常に高速となっており、高い発射速度に伴う頻繁な銃身交換に対応するため、本体右側面の銃身交換ラッチを開閉する事により迅速に銃身交換が可能となっています。
MG42汎用機関銃はローラー・ロッキング方式の閉鎖機構も含めて完成度が高かった事から、第二次世界大戦後に西ドイツのラインメタル社でMG42を基に7,62mm×51 NATO弾仕様への再設計及び新規生産が行われ、MG1としてドイツ連邦軍制式となりました。 また、大戦中に生産されたMG42を7,62mm×51 NATO仕様に改修したMG2と呼ばれるモデルも生産されました。 更に、米軍の分離式ベルト・リンクも使用可能としたMG3も開発され、今日まで運用が続けられています。 MG1及びMG2のMG42からの大きな改良点としては、基本的には口径を7,92mm×57 モーゼル弾から7,62mm NATO弾に変更した点のみで、基本構造についてはMG42とほぼ同一です。 尚、リア・サイトは弾薬の変更に合わせて最大射程の短いものに交換されています。 また、二脚についても射撃姿勢を低く出来るよう、MG42に比べて脚を前方まで倒せるようになったタイプが装備されるようになりました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本商品はオリジナルのMG42を基に、戦後にNATO弾を使用する為に改修したMG2で、フィード・カバー、フィード・トレイ、銃身、リア・サイトが交換されています。 また、ニ脚とストックはMG1/3用ですが、シルエットはMG42を踏襲しているため一見では違いは分かりにくい印象です。 全体的に、多少の使用感と経年が感じられますが、目立った破損はなく概ね良い状態を保っています。 多少の小傷こそ見られ、それに伴う表面錆も若干みられますが、表面処里自体は全体にしっかりと残っています。
レシーバー左後方側面にはシリアルNo.及びグストロフ社製を示すdfbの刻印が入っており、小部品には大戦中の刻印が打たれています。 また、フィード・カバーにはMG2への改造を示すと思われる「2」のマーキングが施されています。 二脚やフィード・カバー、前後のサイトの起倒は問題ありません。 機関部下面の排莢カバーの開閉やセーフティの切り替えについては問題なく行う事が可能です。 銃身交換ラッチは開く事ができますが、銃身を引き出すハンドが切断されています。 本品は元々フランスの無可動加工が施されていた品で、銃身交換ラッチ周辺やフィード・カバー後端、レシーバー後端下部付近に溶接痕が見受けられます。 バット・ストックは捻じり方向にぐらつきがありますが、MG42の仕様とも言える状態です。
トリガーテンションの有る、ボルトを閉じた状態で固定した旧加工品です。 (YS)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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