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Vz.52/57 軽機関銃 (#Y4067)* new
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価格(税込)
 \880,000
商品番号
 【8757】
英  名
 Vz.52/57 Light Machinegun
種  類
 軽機関銃、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2024年 春
国  名
 チェコスロバキア
時  代
 第二次大戦後(1945〜)
全  長
 1,040mm(実測)
口  径
 7,62mm×39
装 弾 数
 25発/ベルト給弾
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【Vz.52/57 軽機関銃 について】
Vz.52 軽機関銃は、ZB26軽機関銃の流れを汲むZB系機関銃の発展型としてヴァーツラフ・ホレク (Václav Holek) により開発され、1952年にチェコスロバキア軍で制式となった軽機関銃で、開発時にはZB 501と呼称されていました。 Vz.52 軽機関銃はマガジンとベルトのどちらからでも給弾できる機能を備えているのが特徴で、これは現在ではFN MINIMIなどの分隊支援火器においてスタンダードな機能として取り入れられていますが、当時としては画期的なアイデアでした。 また、独立したコッキング・ハンドルを備えず、グリップを前後させてコッキングをするチェコスロバキア独特の機能も備えています。
Vz.52 軽機関銃のトリガーは上下2段に分かれており、上部のトリガーを引く事でセミ・オートマチック射撃、下部のトリガーを引くとフル・オートマチックでの射撃が可能となっており、セミ/フル・オートマチック射撃の切り替えを容易に行う事が出来ました。 尚、本銃はベルト給弾時にはボルトの往復によってベルト給弾機構を作動させる必要があったため、マガジン給弾時に比べて発射レートが低くなったと言われています。
1952年に制式となったVz.52 軽機関銃は、チェコ独自の中間弾薬である7,62mm×45弾を使用し、同時期に採用された半自動小銃であるVz.52 自動小銃と弾薬の共用が可能でした。 その後、1955年にワルシャワ条約機構が結成されると、この条約に加盟した国々でソビエト連邦の弾薬の導入が決定され、Vz.52 軽機関銃を基にソ連軍の制式小銃弾である7,62mm×39弾弾仕様に改良されたモデルであるVz.52/57 軽機関銃がヤロスラフ・ミスリーク (Jaroslav Myslík) により開発され、1959年4月にチャコスロバキア軍制式となりました。 Vz.52/57 軽機関銃では使用弾薬の変更に加えて、本体右側面に50連アモ・ベルト用の弾薬箱を取り付ける事が可能となりました。 尚、使用弾薬の変更に伴い、Vz.52/57の弾道性能は本来のVz.52に比べて低下したと言われています。 Vz.52及びVz.52/57軽機関銃は、1960年代にフルサイズの7,62mm×54R弾を使用可能なVz.59 (UK vz.59) 軽機関銃によって置き換えられるまで、チェコスロバキア陸軍によって使用されました。 (KK)

【本個体の説明】
本品の機関部後部左側面には「Vz.52/57」のモデル名刻印が入っており、機関部上面にはY4067のシリアルNo.の他、ズブロヨフカ・ブルーノ (Zbrojovka Brno) を示す「tgf」のコードが入っています。 その他、機関部左側面前部にZA-009の番号が打刻されており、グリップ・フレーム左側面に009、銃身基部右側面にZA-004の番号が手彫りにより入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、機関部や銃身といった金属部はやや打ち傷や擦れ、経年による褪色の他、一部に時代錆が表れているものの、目立った欠損や朽ち込み等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 グリップ、バット・ストック、キャリング・ハンドルといった木部についても、やや打ち傷や線傷が見られる他、キャリング・ハンドル下部に長さ7cm程度のひびが見られるものの、全体としては大きな欠損等は見られず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 リア・サイトの調整や二脚の展開・伸縮、マガジンの着脱、マガジン挿入口のカバー及びフィード・カバーの開閉、ショルダー・レストの展開操作については問題なく行う事が可能です。 また、内部との連動は有りませんが、グリップ左側面のレバーを押し下げる事により、グリップを前後させる独特の操作も楽しむ事が可能です。 付属のマガジンについても全体に使い込まれたコンディションとなっており、全体にやや仕上げが薄くなり、一部に時代錆や若干の凹みが見受けられます。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)

【その他の情報】

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