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【TKS/D管】火縄銃改造 葡萄文色絵象嵌 管打式讃岐和銃 (在銘: 山田佐七作)(全)  
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価格(税込)
 SOLD OUT
商品番号
 【8667】
英  名
 Japanese Matchlock Style Percussion Musket, SANUKI Style
種  類
 古式銃(登録証付)、単発、登録証付古式銃買取品
国  名
 日本
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 1,363mm
口  径
 13mm
装 弾 数
 単発
在 庫 数
 SOLD OUT
画像について
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コメント
 【火縄銃改造 葡萄文色絵象嵌 管打式讃岐和銃 (在銘: 田中佐七作) について】
戦国期から江戸期に渡って作られていた火縄銃と同じ伝統的な和銃の形状でありながら、撃発機構が「火縄式」ではなく、幕末期の時流に乗った「管打式」となっている品です。 それまで火縄銃を製作していた銃工が作った品である為、銃身や銃床は火縄銃とほぼ同じ造りとなっています。 管打ち式の為、火皿の代わりにニップルと呼ばれる雷管を被せる管の台座が付いています。 また、雷管を確実に撃発する為、火縄銃の火挟に比べてスプリング・テンションの強い撃鉄が備わっています。 射撃方法についても、伝統的な火縄銃と同じ頬付射撃を想定している為、銃床の形状や装飾は和銃独特の物となっています。 洋式の肩付射撃が一般的になってからは頬付射撃の銃は廃れてしまった為、幕末の一時期に日本だけに存在した特殊な形状を持つ管打ち式銃です。

本品の銃身の上には「葡萄文色絵象嵌」が入っています。 葡萄は、子孫繁栄や豊穣といった意味を持つ吉祥文様です。 一房にたくさんの実を付けることから豊穣の象徴とされ、蔦の部分には子孫繁栄の意味が込められています。 日本へは奈良時代に、西方から中国を経て伝来したといわれており、実際「葡萄鳥文」を調べると中国やオランダで作られたものも出てきます。 このような縁起の良い文様を色絵象嵌で美しく飾った上等な筒です。

本品は全長が1,363mで銃身長が1,065mm、口径13mmのやや長めの細筒です。 銃身は後方に向かってやや広がった形状の筋立された八角銃身で、銃口部にはやや細っそりとした芥子柑子が設けられています。 芥子柑子とは、ケシの花が開花する前にプックリと膨らんだ形状から名付けられましたが、本品は膨らみがやや少ないタイプです。 芥子柑子には筋立されており、そこに銀を被せてある凝った造りです。 柑子の後方には玉縁 (環) が設けられています。 先目当ては筋割の上にピン状の銀の短い刃が埋め込まれており、その後ろに「蔓(つる)はずし」が付いている高級品です。 「蔓はずし」が付いた品は狩猟用との説もありますが、弊社では狩猟用や標的射撃(射的)用問わず追加のオプションと考えています。 元目当は前部は千切透しで後部が筋割を併せた形となっています。 銃身は銃床に通常よりも多い5か所の目釘により固定される構造となっています。
台カブ上部のラインが緩やかにカーブを描いた讃岐地方で好まれる形状です。 台カブ上は非常に薄く仕上げられている珍しい台木 (銃床) になっています。 鉄砲鍛冶名から堺で作られた筒である事は間違いなく、堺筒らしい装飾性に富んだ作りとなっています。 しかしながら、讃岐地方の注文品と思われる、シルエットは明らかに通常の堺筒とは異なっています。 しかしながら讃岐地方の筒としては一点台カブの側面と下面の角が滑らかで角が立っていません。 他の讃岐地方の筒は阿波筒と同じように少なからず角が立っています。
台木(先台)下方には金具は無いものの、台締金具後方の銃床上面には兜武者の飾り板が取り付けられている他、台カブ右側面に獅子図の金具、台カブ左側面の火消し穴の飾金物は二重十六葉菊図を模した装飾が施されています。銃床の目釘座やカラクリの鋲裏座金には桜花と小鳥を意匠化した金具が用いられています。 火縄通しの穴の金具は二重十六葉菊図を象った飾りが見られます。 真鍮製の幅広の台締金具や内カラクリの地板金は火縄銃のままのになっています。 芝引金は堺筒とはやや異なる大き目の真鍮金具になっており、雲と思われる文様が入っています。 引金は真鍮製でお洒落な透かしが入っており、用心金には六角にカットされた真鍮製の用心金が取り付けられています。 撃鉄は管打式に用の鉄製になっています。 全体的にかなり個性の強い品で、讃岐地方の特徴もありますが、砲術流派の仕法方が勝っているように思われます。 (MM)

【本個体の説明】
本品の銃身は全体に時代錆が表れており、やや表面錆痕や朽ち込みが散見されるものの、大きな欠損は見受けられず、比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃身下部の目釘金具と銃床の目釘穴の位置は5箇所とも一致しています。 尚、目釘は付属しておりません。 銃床は銃身との接合面に気にならない程度の小さな欠けが見られますが、全体としては比較的しっかりとした強度が保たれています。
銃身内は銃口から銃身後部まで抜けていますが、火穴は通っていません。 尾栓とパーカッション・ニップルは現状では固着しており取り外しは出来なくなっています。 カラクリは現状では撃鉄のコッキングが出来なくなっています。 用心金に僅かにガタつきが見られるものの、固定自体はしっかりとしています。 かるか (さく杖) は付属していません。 全体的に使用感と時代色があります。 火縄銃改造 管打式和銃ですが、葡萄文色絵象嵌も上手で全体的に上等なつくりですが、現状での販売となるためお値打ち価格に設定しています。(MM)

【その他の情報】
昭和49年2月5日に宮崎県教育委員会によって交付された銃砲刀剣類登録証が付いた、完全可動する実物の古式銃です。 無可動実銃ではありません。

古式銃は約150年以上前の古い機械物の骨董品であり、高価な品でございますので、出来ましたら現物をご確認の上、ご購入いただけますようお願いいたします。 無可動実銃とは異なり作動する機械物ですので、作動や仕上げの確認をご自身で行われる事をお勧めいたします。 通信販売でのご購入を検討される方は、下記リンクの詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。 詳しくは本HPのメニュー・バーにある「Ordering Terms (ご注文について)」の「04. 商品の返品について」をご覧ください。

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