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ウィンチェスター M73 カービン (#478523)  
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価格(税込)
 \990,000
商品番号
 【8605】
英  名
 Winchester M73 Carbine
種  類
 古式銃(無可動) 、レバー・アクション、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 秋
国  名
 アメリカ合衆国
時  代
 第一次大戦前(〜1914)
全  長
 995mm(実測)
口  径
 .38-40
装 弾 数
 10+1発
在 庫 数
 限定1品
画像について
 画像は現物です。
コメント
 【ウィンチェスター M73 カービン について】
1850年代にオリバー・ウインチェスターが設立したウィンチェスター社は、ヘンリー・ライフルの右側にローディング・ゲート (装填口) を設けたM1866を皮切りに、西部を代表するライフルを製造していきます。 M1866では.44ヘンリー・リムファイア弾を使用していたためフレームは砲金製でしたが、その後のセンターファイア式の弾薬を使用する為には強度的に不足していた事から、M1873からは鉄製のフレームに変わっていきました。
M1873は基本的にはM1866と同じ機構を備えていますが、ダスト・カバーの採用など若干の改良がなされています。 M1873の弾薬は.44、.38、.32口径等とありますが全て専用の仕様で、チューブ・マガジン・タイプのため雷管部を刺突しないように弾頭の先端がフラットなものを使用し、弾薬の長さは口径に関わらず1,592インチ (約4cm) と統一され、銃には.44WCF (Winchester Center Fireの略)、.38WCF、.32WCFと使用弾薬が打刻されています。
M1873はウィンチェスター社のレバー・アクションで最もポピュラーな銃で、1873年から1919年の間に作られ実際に西部開拓時代に使用されました。 M1873はカスタムを除くと、ライフルとカービンの二つのサイズが製造されました。

【本個体の説明】
本品は製造数が少なく、弊社でも入荷の少ないウィンチェスター M73のカービン・モデルです。 本品のアッパー・タングには「MODEL.1873.」のモデル名刻印が入っており、ロア・タングにはシリアルNo.478523が打刻されています。 本品はシリアルNo.から1894年に製造された事が判ります。 銃身上面には「WINCHESTER'S REPEATING ARMS, NEW HAVEN. CT.」のメーカー・アドレス刻印に加えて、「KING'S IMPROVEMENT PATENTED MARCH 29. 1866. OCTOBER 16. 1860」のパテント刻印が確認出来ます。 その他、リア・サイト後方の銃身上面には「38 W.C.F.」の使用弾薬表示刻印が入っており、装弾エレベーター下面にも「38 CAL」の口径表示刻印が見られます。
本品は全体に適度な使用感が付いた良い雰囲気となっています。 銃身や機関部といった金属部については、打ち傷や経年による褪色の他、一部に表面錆痕や仕上げが薄くなり金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、大きな欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製のフォア・エンド及びバット・ストックについては仕上げ直しが行われており、バット・プレート取付部付近の木部に若干の痩せが見られるものの、全体としては大きな破損などは見られず、各部の取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。 フォア・エンド先端からフロント・バンドにかけてのフォア・エンド下面にヘアライン・クラックが見られるものの、強度的には殆ど影響のないレベルのものです。 バット・プレートはやや打ち傷や時代錆が表れていますが、現状目立った変形等は見られず、銃床への取り付けもがたつきもなくしっかりとしています。
機関部上面の排莢孔カバーはやや遊びが見られるものの、開閉自体は問題なく行う事が可能です。 アンダー・レバーの操作も可能ですが、ボルトや装弾エレベーターとの連動は有りません。 尚、レバーを下げた状態では、トリガー後方にバーが飛び出しトリガーをロックします。 リア・サイトの既倒/調整については問題なく行う事が可能です。 尚、ハンマーは固定されています。
トリガーテンションの有る、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。 (KK)

【その他の情報】

無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。

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