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Mk19 Mod.3 オートマチック グレネード・ランチャー (#21661) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\4,950,000 |
商品番号
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【8585】 |
英 名
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Mk19 Mod.3 Automatic Grenade Launcher |
種 類
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グレネード/ロケット・ランチャー、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年9月 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,095mm |
口 径
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40mm×53 |
装 弾
数
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ベルト給弾 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【Mk19 Mod.3 オートマチック グレネード・ランチャー について】
米海軍によって開発されたベルト給弾の40mmオートマチック グレネード・ランチャー (自動擲弾発射器) です。
ベトナム戦初期、米海軍ではM79グレネード・ランチャーと同じ40mm×46 M406弾を使用する手動連射式のMk18グレネード・ランチャー等が使用されていましたが、これらは初速が遅く有効射程も短かい欠点がありました。 そのため海軍では、陸軍のM75用に開発された高初速の40mm×53 M384弾を使用する新型のオートマチック グレネード・ランチャーを開発する事になりました。 Mk19の開発は1966年7月に始まり、1968年初頭には初期生産型であるMk19 Mod.0がベトナム戦争に投入され、海軍所属の河川哨戒艇やUH-1ヘリコプターに搭載されました。 1971年頃にはMod.0に若干の改良を加えたMod.1が開発され、約1,000挺が既存のMod.0からの改造または新造により、ケンタッキー州ルイビルの海軍兵器廠で製造されました。 1974年頃にはさらなる改良型として、レシーバーをよりスリム化したMk19 Mod.2と呼ばれるモデルが開発されましたが、これは信頼性に乏しく試作の域を出ない物でした。 1976年頃に入って、より各部を簡略化し耐久性を高めた改良型の開発が始まり、これは1981年にMk19 Mod.3として採用されました。 Mod.3の製造はサコー・ディフェンス社 (現General Dynamics Ordnance and Tactical Systems社) によって行われ、2000年までに25,000挺以上が米軍を始めとする各国で使用されています。
Mk19 Mod.3の作動方式はAPIブローバック方式で、オープン・ボルト状態から射撃を行います。 銃本体はアダプターを介してM3トライポッドに装着できる他、車両や舟艇にも各種マウントを介して搭載する事が可能となっています。 (KK)
【本個体の説明】
本品のレシーバーにはシリアルNo.に加えて、「GUN 40 MM MK 19 MOD 3」のモデル名や「SACO DEFENSE INC SACO. ME. USA」のメーカー刻印が打刻されています。 銃本体はMk64 Mod.4クレイドル・マウントを介して三脚に取り付けられ、クレイドルには「MOUNT, MACHINE GUN, 40MM MK64 MODe 4」のモデル名が入った銘板が取り付けられています。 ベルト給弾部に着脱可能なフィード・スロートが取り付けられている他、本体上部には各種光学照準器を取り付け可能な着脱式のマウントが装着されています (光学照準器は付属致しません)。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れ等が見受けられるものの、大きな破損や欠損等は見られず、総じてしっかりとした状態が保たれています。 コッキング・ハンドルやスペード・グリップの樹脂部についても、やや打ち傷や擦れは見られるものの、現状目立った割れや欠け等は見受けられません。 フィード・カバーの開閉や引き出し式リア・サイトの起倒操作については問題なく行う事が可能です。 クレイドルや三脚についても現状目立った欠損等は見られず、三脚の展開/折り畳みやT&Eギアの調整操作についても問題なく行う事が可能です。 弾薬箱トレイが付属致します。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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