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価格(税込)
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\605,000 |
商品番号
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【8563】 |
英 名
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MP5A2 Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、大阪店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年9月 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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710mm |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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10/15/30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【MP5A2 短機関銃 について】
ドイツのHeckler & Koch (HK) 社がGew.3自動小銃の技術を応用し、9mm×19パラベラム弾を使用する短機関銃として開発したのがMP5短機関銃です。
第二次世界大戦から戦後直後頃まで、短機関銃は一兵で機動的運用が可能な、拳銃弾をフル・オートマチックで連射する事に主眼を置いた物であり、元々精度を求められるものではありませんでした。 しかしながら、MP5はGew.3自動小銃譲りのローラー・ディレイド・ブローバックを採用し、セミ・オートマチック時の命中精度に加えて、フル・オートマチック時にもコントロールが容易であるという点で他の短機関銃と一線を画した性能を発揮しました。 その反面、短機関銃としては高価格であった事もあり、当初はその性能も「短機関銃としてはオーバースペック」という評価を受けていました。 その後、1977年のルフトハンザ航空181便ハイジャック事件でのMP5短機関銃を手にしたGSG-9の活躍により評価は一変し、特に警察特殊部隊向けとしては理想的な短機関銃と呼ばれるようになりました。 MP5はアサルト・ライフルが歩兵の主力小銃と短機関銃の役割を包括的に担うようになって以後の、最も成功した短機関銃と言えます。 評価と人気の高さからバリエーションが多いのも特徴で、マイナーチェンジ的改良型からMP5KやPDW、サウンド・サプレッサー装備のSDなど様々なバージョンが用意されました。
MP5はアサルトライフルが歩兵の主力小銃と短機関銃の役割を包括的に担うようになって以後の、最も成功した短機関銃と言えます。
【本ロットの説明】
本品は固定ストックとセミ/フル・オートマチック射撃用のトリガー・ハウジングを備えたMP5A2短機関銃です。 本品のレシーバー上面には、シリアルNo.に加えて「HK MP5」のモデル名やドイツのHK社所在地であるバーデン=ヴュルテンベルク州オーベルンドルフを管轄するウルム (バーデン=ヴュルテンベルク州南部) のプルーフ・ハウス刻印、「連邦共和国の鷲」と「N」を組み合わせた最終検査刻印、検査年を示す刻印が入っています。 マガジン・ハウジング左側面の口径表示は「Cal.9mmx19」の英語表記となっています。 トリガー・ハウジングはセレクターが「S-E-F」のアルファベット表示で、グリップ前部にフィンガー・チャンネルの有るタイプとなっています。 ハンドガードについては滑り止めの凹凸の無いストレート・タイプとなっています。
本品の金属部はやや小傷や擦れが見受けられるものの、大きな欠損や変形等は見受けられず、黒色の焼付塗装仕上げも大部分に残った比較的良好な状態が保たれています。 樹脂製のハンドガードやグリップ・フレーム、バット・ストックについては、若干の小傷や擦れが見受けられますが、こちらも目立った破損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部分についても摩耗等は殆ど見られず、滑り止めの溝がはっきりと残っています。
マガジンの着脱やリア・サイトの調整については問題なく行う事が可能です。 マガジンは装着時のがたつきも最小限です。 セレクター・レバーは各ポジションでトリガーの引きしろが変化します。 付属の30連バナナ・マガジンには「9mmx19」と「Made in Germany」の刻印が入っており、本体への装着に伴う擦れこそ見られるものの、目立った凹みや変形等は見られず、概ね良好な状態が保たれています。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(NI)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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