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価格(税込)
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\550,000 |
商品番号
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【8546】 |
英 名
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Steyr TMP Sub Machinegun |
種 類
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短機関銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年9月、ガゼット Vol.20 |
国 名
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オーストリア |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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282mm(実測) |
口 径
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9mm×19 |
装 弾
数
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15/30発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【ステアー TMP 短機関銃 について】
オーストリアのステアー (シュタイヤー・マンリッヒャー) 社が1990年代初頭に発表した警察・特殊部隊向けの短機関銃で、樹脂製部品を多用した軽量な作りとなっています。
作動方式はローテイティング・バレルを備えたショート・リコイル式で、発射直後に銃身がボルトと共に僅かに交代し、その後レシーバー内の溝と銃身側のカムの働きにより銃身が僅かに回転してボルトとの閉鎖が解かれる構造となっています。 フル・オートマチック射撃時のコントロール性向上のため、本体前方下部にフォア・グリップを備えている他、着脱式のストックも用意されました。 グリップ基部にはクロス・ボルト式のセレクターが設けられており、左側もしくは右側からの押し込み量に応じて安全位置/セミ・オートマチック射撃/フル・オートマチック射撃の切り替えを行います。 バレル・ジャケット先端にはネジが切られており、サイレンサーの取り付けが可能となっています。
TMPをベースとした民間向けのコマーシャル・モデルとしては、フル・オートマチック射撃機能とフォア・グリップを廃した「SPP」が存在します。 TMPの製造権は2001年にスイスのB&T社に売却され、同社はTMPを基に改良を加えたMP9 短機関銃を開発し、製造を行っています。
【本個体の説明】
本品はフォア・グリップとセレクティブ・ファイア機能を備えたステアー TMP 短機関銃で、アッパー・フレーム左側面にステアー社のロゴ及び「Steyr Mannlicher」のメーカー刻印が入っている他、アッパー・フレーム右側面には「MADE IN AUSTRIA」の刻印が入っています。
本品は使用感も少なく、保管に伴う僅かな小傷や擦れを除いて目立った破損や欠損等は見受けられず、総じて良好な状態が保たれています。 セレクター・ボタンの切り替えやマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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