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M50 (レイジング) 短機関銃 (#L2596) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。
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価格(税込)
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\440,000 |
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商品番号
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【8524】 |
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英 名
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US Reising M50 Sub Machinegun |
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種 類
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短機関銃、無可動実銃新入荷品 2018年4月、東京店在庫品 |
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国 名
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アメリカ合衆国 |
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時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
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全 長
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889mm(実測) |
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口 径
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.45ACP |
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装 弾
数
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12/20発 |
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在 庫
数
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複数在庫有り |
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画像について
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画像は現物です。 |
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コメント
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【M50 (レイジング) 短機関銃 について】
第二次世界大戦中にハーリントン&リチャードソン (Harrington & Richardson、H&R) 社により製造された、.45ACP弾を使用する短機関銃です。
第二次世界大戦中、米海兵隊ではトンプソンM1A1短機関銃の需要に供給が追いつかなくなり、その供給不足を解消するため陸軍とは別ルートでの装備調達を画策し、安価で高性能な新型短機関銃の開発を進めていました。 ハーリントン＆リチャードソン社は1940年に試作銃の開発に成功し、翌年の選考テストにおいて.45ACP弾を使用する短機関銃としては軽量な本体と高い命中率が評価され採用となりました。
本銃の射撃はクローズド・ボルト位置から行われ、ボルト後部とレシーバー内部のロッキング・ショルダーの噛み合いによる遅延ブローバック方式で作動します。 ハンマーは中心部に穴の開いたリング状となっており、ボルトが傾いてロッキング・ショルダーと噛み合っている時以外は撃針の撃発が行われない構造となっています。 また、射撃時に前後するコッキング・ハンドルは銃床前方下部の空洞内に設けられているのも特徴です。 セレクター・レバーは機関部右側面に設けられており、セミ/フル・オートマチック及び安全位置の切り替えが可能となっています。
しかしながら、本銃は構造上砂や埃に弱く不具合が度々発生した他、個体間での部品の互換性が低く現場での整備性に難があった事から、その後トンプソンM1A1が大量生産できるようになると次第に前線からその姿を消していきました。 本銃は1941年から1945年までの間に10,000挺以上が製造され、国内の警察の他、一部がカナダ軍やソ連軍でも使用されました。 また本銃の派生モデルとして、ワイヤー製の折り畳み式ストックを装備し、内部の構造を単純化させたレイジングM55短機関銃も開発されました。 (KK Updated)
【本個体の説明】
本品のレシーバー上面には「MODEL 50 - H&R REISING - CAL.45 HARRINGTON AND RICHARDSON ARMS CO. WORCESTER, MASS, U.S.A. PAT. PENDING」のモデル名及びアドレス刻印が打刻されています。 レシーバー右側面にはL2596のシリアルNo.が入っています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、パーカー仕上げの金属部はやや小傷や擦れ、若干の時代錆が見受けられるものの、目立った欠損等は見受けられず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製銃床についても全体にやや打ち傷や線傷の他、角の部分に僅かな欠け等は散見されるものの、大きな破損等は見られず、艶のある仕上げも比較的残った良い雰囲気となっています。 唯一、セレクター・レバー部付近にやや欠けが見られるものの、強度的にはしっかりとした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部についても、角部を中心にやや打ち傷や擦れ、経年による褪色等は見られるものの、大きな変形や目立った腐食等は見受けられず、取り付け自体もガタつきもなくしっかりとしています。 マガジンの着脱やリア・サイトのスライダー調整については問題なく行う事が可能です。 セレクターの切り替えについても可能ですが、トリガーとの連動等は有りません。 付属のマガジンは本体と同じくH&R製で、通常の20連のダブル・カラム・マガジンの両側面に深いリブを入れて12連に装弾数を落とした珍しいタイプとなっています。 マガジンは全体に若干の朽ち込み痕や仕上げが薄くなり金属の地肌が表れている箇所が見受けられるものの、大きな変形等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 マガジンは装着時にやや横方向への遊びが見られますが、概ね許容レベルです。 尚、マガジン・スプリングは入っていません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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