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PTRD 1941 対戦車 ライフル (#887) |
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価格(税込)
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SOLD OUT |
商品番号
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【8501】 |
英 名
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PTRD 1941 Anti-Tank Rifle |
種 類
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単発、ボルト・アクション、対戦車ライフル、東京店在庫品、無可動実銃買取品 2023年 夏 |
国 名
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ロシア&ソ連 |
時 代
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第一次大戦〜第二次大戦 |
全 長
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1,963mm(実測) |
口 径
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14.5x114mm |
装 弾
数
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単発 |
在 庫
数
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SOLD OUT |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【PTRD1941対戦車ライフルについて】
PTRD1941対戦車ライフルは、1941年にソ連軍が採用した単発のボルト・アクション対戦車ライフルです。 同時に採用された自動装填式のPTRS1941と異なり構造がシンプルであったので、生産性や信頼性が高く評価されました。 使用する14,5mm×114徹甲弾は、100mの距離で40mmもの装甲貫通力を誇りましたが、対峙する独軍戦車の装甲には通用しませんでした。 そのためソ連軍は、戦車の覆帯や視察窓、ハッチから覗く乗員といった弱点を狙撃する戦術を取り一定の戦果をあげました。
ボルト・アクションですが排莢のみが自動で行われるロング・リコイル方式を採用しています。 構造的には半自動の対戦車砲に近いものでした。 衝撃を吸収するダンパーとリコイルバッファを兼ねたストックにはキャンバス製のカバーで覆われています。 発射時にストック以外の主部分が後退しリコイル・オペレーションが作動して、自動排莢する構造になっていました。 PTRD1941は弾倉を持たない単発式で、弾薬はレシーバー上部からの装填しました。 設計者の名前からPTRD1941は、デグチャレフ対戦車ライフルと呼ばれました。
【本個体の説明】
本品は国内に3丁のみしか輸入されていない非常に希少価値の高い品です。 製造年は1942年、砲弾と弓矢のコブロフ第2工場のメーカー刻印が確認出来、シリアルNo.は887でレシーバー、ボルト・ハンドルのシリアルNo.がマッチしています。 本品は全体に状態が良く、金属部は小傷や擦れが見受けられる以外に目立った破損等も見受けられず、製造された年代を考慮すると非常に良好な状態が保たれています。 木製のグリップやバット・ストックの木部、キャリング・ハンドルについても若干の打ち傷が見られる以外は大きな破損等も見られず、こちらも良好な状態が保たれています。 バット・プレート部のクッション及びカバーも破れ等も見られずしっかりとしています。 ストックのショックアブソーバーは作動し往時の感触を楽しむことが出来ます、またリア・サイトの調整や二脚の展開等については問題なく行う事が可能です。
トリガーテンションのある、ボルトが閉じた状態で固定された旧加工品です。(AW)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
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