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価格(税込)
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\550,000 |
商品番号
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【8349】 |
英 名
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KK-MPi-69 Small Caliber Training Rifle |
種 類
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自動小銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年4月、ガゼット Vol.20 |
国 名
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東ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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875mm(実測) |
口 径
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.22LR |
装 弾
数
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15発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【KK-MPi-69 自動小銃 について】
東ドイツ(ドイツ民主共和国)で製造された、MPi-KM自動小銃 (東ドイツ製AKM) と同様の外観を持つ.22口径のリムファイア弾を使用する訓練用小銃です。 主に東ドイツの民兵組織等において小銃の基本的な操作方法等を習得する事を目的とした、比較的安価な訓練用機材として製造されました。
MPi-KM自動小銃と同様に、バット・ストックの表面には特徴的な凹凸のモールドが施されています。 マガジンは外観こそ一般的な7,62mm弾使用のAKマガジンと同様ですが、マガジン内部には15発の.22口径弾をシングル・カラムで装填できるインサートがリベットにより固定されています。 作動はシンプルなブローバック方式で、クローズド・ボルト状態から発射が行われます。 トリガー・メカニズムについては、一般的なAKに類似したシステムが用いられており、セミ・オートマチック射撃及び毎分700発でのフル・オートマチック射撃が可能となっていました。 セレクター表示は通常の東ドイツ製MPi-KM自動小銃と同様、「D (連射)」及び「E (単射)」のアルファベット表記となっています。 リア・サイトの構造についても基本的には一般的なAKと同様ですが、射距離の設定は25, 50, 75, 100mのみに限定されています。
本銃の製造は1970年から1975年にかけて行われ、主に東ドイツの青年団体であるGST (Gesellschaft fuer Sport unt Technik スポーツ技術協会) における訓練用機材として使用されました。 (KK)
【本個体の説明】
本品のリア・サイト・ベース左側面にはシリアルNo.121553の他、東ドイツの各種プルーフ刻印が入っています。 レシーバー・カバー後端のシリアルNo.は553で本体とマッチしています。
本品は全体にやや使用感が見受けられ、機関部や銃身といった金属部はやや打ち傷や擦れ、経年による褪色の他、若干の表面錆が見受けられるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、オリジナルの仕上げも大部分に残っています。 樹脂製のハンドガードやグリップ、バット・ストックについても、やや小傷や擦れ等が見られますが、こちらも目立った欠損等は見られず、各部の取り付けについてもしっかりとしています。 ロア・ハンドガード側面に若干の歪みが見られますが、その他割れや欠けといった破損は見られず、しっかりした状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部については、やや打ち傷や角の部分に一部仕上げが落ちて金属の地肌が表れている箇所が見られるものの、現状目立った変形等は見受けられません。 リア・サイトの調整やマガジンの着脱については問題なく行う事が可能です。 尚、マガジンは一部が固定されています。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)(TK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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