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モスバーグ M500 ブルパップ ショットガン (#J981581) |
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▲クリックで拡大画像をご覧いただけます。 Copyright© Chicago Regimentals Co. , Ltd. All Rights Reserved. |
価格(税込)
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\275,000 |
商品番号
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【8343】 |
英 名
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Mossberg Model 500 Bullpup Shotgun |
種 類
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散弾銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年4月、ガゼット Vol.20 |
国 名
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アメリカ合衆国 |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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725mm(実測) |
口 径
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12GA |
装 弾
数
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5+1発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【モスバーグ M500 ブルパップ ショットガン について】
米国のモスバーグ社 (O.F. Mossberg & Sons, Inc.) のベストセラー・ショットガンであるM500のブルパップ・バージョンとして1986年に市場に投入されたポンプ・アクション式ショットガンです。
モスバーグ社は元々、M200等の小銃に近いデザインのスポーツ用ショットガンを生産していましたが、1960年により実用性を追求した設計のM500を発表しました。 M500の基本的な設計はチューブ・マガジンや内蔵型ハンマー等、先行するウインチェスターやレミントンの製品を踏襲した物でしたが、レシーバー後部に大型で操作のしやすいセーフティ・レバーを配置した他、内部には自動トリガー・ディスコネクターを備える等、高い安全性が確立されています。 また、部品点数を絞って分解を容易にした事で、整備の手軽さだけでなく、高い信頼性や堅牢性、低コスト化を実現していました。 それらの特徴は高い好評を呼び、M500は瞬く間に大ヒット製品となりました。 半世紀近く経た現在でも、アクション・バーが片側から両側に増設された以外には基本設計は変わっておらず、高い完成度が窺えます。 当初は12GAの狩猟向けモデルだけでしたが、スポーツ射撃用や民間自衛用、法執行機関や軍用向けに、数多くのモデル展開を行っており、今日ではポンプ・アクション式ショットガンの代表的機種として、アメリカのみならず全世界的に普及しています。 尚、M500はかつては口径に応じてモデル名の後に続くアルファベットが付与されており、12GAモデルが500A、16GAモデルが500B、20GAモデルが500C等と呼ばれていました。
モスバーグ M500 ブルパップ ショットガンは、主要な機関部体はM500をベースとしながらも、グリップと一体となった合成樹脂製のストックをブルパップ方式に配置し、フォア・エンドには操作性を高めるためのピストル・グリップが設けられています。 また、フロント/リア・サイトを内蔵したキャリング・ハンドルの他、銃身にはヒート・シールドが標準で装備されました。 マニュアル・セーフティは、トリガー前方のクロス・ボタン式のものに加えて、グリップ・セーフティが装備されています。 銃身長や装弾数はそのままに全長の短縮が可能であるという、ブルパップ式の利点と共に、ショットガンでありながら近未来的なデザインが注目され、発表当時は多くの映画に登場し、印象的な活躍を残しました。 生産自体は数年で終了となりましたが、その後もモスバーグの別ブランドであるマーベリックからも再販されており、根強い人気が窺えます。
【本個体の説明】
本品のレシーバー左側面はモスバーグのロゴや口径表示に加えて、注意文やパテント刻印が入っています。 モスバーグのロゴや口径表示のモールドについては、一部が元々薄くなっています。 その他、ヒート・シールドに「12 GA. - CHAMBERED FOR 2 3/4" AND 3" - U.S.A.」の刻印が入っています。
本品は金属部や樹脂部にやや小傷や線傷、擦れ等が見られるものの、目立った破損や欠損等は見受けられず、比較的良好な状態が保たれています。 傷み易いバット・プレート部についても、若干の擦れや僅かな摩耗を除いて目立った経年による劣化等は見受けられません。
ボルトが開いた状態で固定された新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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