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価格(税込)
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\1,320,000 |
商品番号
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【8338】 |
英 名
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Mauser SP66 Sniper Rifle |
種 類
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ボルト・アクション、狙撃銃、東京店在庫品、無可動実銃新入荷品 2023年4月 |
国 名
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戦後ドイツ / ドイツ |
時 代
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第二次大戦後(1945〜) |
全 長
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1,125mm(実測) |
口 径
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7,62mm×51 |
装 弾
数
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3発 |
在 庫
数
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限定1品 |
画像について
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画像は現物です。 |
コメント
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【モーゼル SP66 狙撃銃 について】
モーゼル SP66は、1976年頃にモーゼル モデル66 スーパー・マッチ・ライフルをベースに開発されたボルト・アクション式の狙撃銃です。
モーゼル SP66 狙撃銃は、ベースとなったモーゼル モデル66 ライフルと同様に、ゲーマン社 (Gehmann GmbH & Co. KG) が開発したショート・ストロークのボルト・アクション機構を備えており、次弾の迅速な射撃を可能としています。 ボルトには2箇所のロッキング・ラグが設けられており、バレル・エクステンションと嵌合することにより閉鎖が行われます。 ボルトは一般的なモーゼル・アクションと異なり、ボルト・ハンドルがボルトの前端、ロッキング・ラグのすぐ後方に設けられているため、ボルト・アクション機構の全長を通常の半分近くにまで抑える事が可能となっています。 また、撃針のスプリングも強いものが使用されており、ロック・タイム (トリガーを引いてから銃口から弾丸が出るまでの時間) は一般的なモーゼル・アクションの約半分程度と言われています。 弾倉は一体型で、装弾数は3発のみとなっています。 サム・ホール・ストックは合板製で、プル・レングスとチーク・パッドの位置が調整出来るようになっています。 モーゼル SP66 狙撃銃にはアイアン・サイトは標準装備されておらず、1,5-6倍のツァイス製Diavari ZA スコープ等が搭載されて使用されます。
モーゼル SP66 狙撃銃は、1985年頃に後継であるモーゼル SP86 狙撃銃が登場するまで生産され、ドイツ、イタリア、イスラエルなど各国の軍や警察で広く使用されました。
【本個体の説明】
本品の機関部右側面にはモーゼル社のロゴに加えて、「DBP 1205 423」の刻印が入っており、機関部左側面には「MAUSER-WERKE Oberndorf GmbH」のメーカー名に加えて、「Mod.66S」のモデル名刻印が打刻されています。 その他、スコープ・マウント基部及び薬室左側面にシリアルNo.SG47169やバーデン=ヴュルテンベルク州オーベルンドルフを管轄するウルム (バーデン=ヴュルテンベルク州南部) のプルーフ・ハウス刻印の他、「.308WIN」の口径表示刻印が入っています。 バット・ストック右側面にはモーゼル社のロゴが入ったプレートが取り付けられています。
本品は全体に適度な使用感が見受けられ、金属部はやや打ち傷や擦れ、若干の表面錆が表れているものの、目立った欠損等は見られず、概ねしっかりとした状態が保たれています。 木製銃床についても、やや打ち傷や線傷が散見されるものの、こちらも大きな破損や欠損等は見られず、銃床前部やグリップ前面に施された滑り止め加工についてもはっきりと残っています。 バット・プレート部にはやや打ち傷や経年に伴うひび、若干の欠けが見受けられますが、現状強度的には比較的しっかりとした状態が保たれています。 銃床各部の調整については問題なく行う事が可能です。 付属のスコープは1,5-6倍のツァイス製Diavari ZAで、視野内にやや曇りや黴が見受けられますが、外観上は現状大きな破損は見られず、スコープの銃本体への着脱についても問題ありません。 スコープのシリアルNo.は1614067となっています。 尚、スコープ・マウントのシリアルNo.は47169で銃本体側とマッチしています。
ボルトの先端と下半分を切除して、ボルト・ハンドルを閉じた状態で溶接固定した新加工品です。 (KK)
【その他の情報】
無可動実銃には文章では表現の難しい傷がある場合がございます。 通信販売でご購入される際は、下記の詳細画像 (Detailed Photos) を十分ご確認いただいた上でご注文ください。
詳細画像(Detailed Photos)はこちら
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